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乗り換えのバス停(駅)で降りたときに、「○○につきました」と、家に中間報告させれば、待っているこっちも安心できます。さらに、万が一乗り越したときも、本人から、あるいはこっちから連絡することができます。GPSで現在地を検索することもできます。 ということで、まずは携帯で現在地を連絡する練習をしましょう。 西平内駅まで行った翌日。大志がお昼はカップヌードルが食べたい、と言ったので、チャンス! 「じゃあ、大志くんスーパーに行って、カップヌードルを買ってきてください」そして、私の携帯電話を持たせて「店に着いたら、『着きました』と電話してください。店を出たら『買い物が終わったので帰ります』と電話してください」と伝え、「わかりました」ということで「行ってらっしゃーい」。 この練習をその後も土日に2回ほどやりましてなんとかできそうだということで、さらに、もっと習慣づけるために学校に着いたとき、帰るときも練習させることにしまして、大志専用の携帯を買いました。学校には、携帯電話所持の許可申請をしました。 連絡先はママの携帯にしておいたのですが、ある日、学校からの帰りの連絡をしたときに、ママが別の電話に出ていたために、携帯に出られない状態のときがあって、様子を見ていた先生からどうしたのか心配の電話があったりしました。そこで、次は、ママに電話をしても出なかったときは、おばあちゃんに連絡すること、というのをルールにしました(私の方も仕事中だと出られないことが多いので)。 ちなみに、携帯の機能は電話とメールだけで、WEBサイトは見られない契約にしました。大志は、「ゲームはできないのか」と少しがっかり。 |
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