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まずは、行き方、時刻表を調べて必要な資料を揃えます。 まずは、市営バスのバス停一覧。これで、乗ってから降りるまでのバス停をたどって乗車中の現在地が確認できます。 わが家の近くのバス停蛍ヶ丘から市営バスに乗り、自由ヶ丘二丁目まで。自由ヶ丘二丁目から小柳駅まで徒歩20分。歩くための近辺の地図も用意。 さらに、新幹線開通に伴ってJRから切り離された青い森鉄道の時刻表。小柳駅から西平内駅までの駅が順に並んでいるので、乗車中の現在地が確認できます。 西平内駅からなつどまり希望の家までは徒歩30分。バスもありません。福祉施設というのは、人里離れたところにあるものです。念のため、近辺の地図を用意します。 でも、練習なので、西平内駅から目的地までの往復は省略。 そして、帰りはこれを逆にたどるということで。 5月4日(水)、大志に付き添って乗り換え練習を実行しました。大志に、バス停と駅を確認させながら行きました。 小柳駅は無人駅で、西平内駅に行くホームとは反対側のホームに券売機があることがわかりました。さらに、青い森鉄道は、ワンマン運行で無人駅が多いため、ワンマンバスのように、一番前の出入口からでないと乗り降りできない駅がある(西平内駅もそう)こともわかりました。 やっぱり一度現地に行ってみないとわからないことがあるものです。私もちょっと戸惑う場面がありましたが、とにかく大志が行き方、乗り方を覚えるようにやりました。 西平内駅に着くと、大志は、迷わずなつどまり希望の家方向へ歩いて行こうとしましたが、近くの曲がり角まで行って、「はい、今日はここまで」ということで帰路につきました。 それほど待たずに帰りの電車が来ましたが、小柳駅からの乗り換えのバスが1時間以上ないことがわかりまして、大志にきいてみたところ、「歩きます」ということで、40分ほど歩いて、家にたどりつきました。(この程度の歩きは小学校のころから何度も経験済みです。) 終わってみて、大志に多少わかりにくいところはあったかもしれませんが、何度か練習すればできそうだな、という手応えはありました。しかし。 ひとりでも行けそうだ思ったとしても、ほんとうにひとりで離すことができるだろうか。 バス停を間違えずに降りること、電車の駅を間違えずに降りることがだいじょうぶだろうと思っても、万が一乗り越したらどうするかという心配を消すことはできない。乗り越したときに、大志が適切に対処できるとは思えない。それは想定して練習できるものではない。乗り越した練習をするとすれば、1つ乗り越したら、2つ乗り越したら・・・と無限の選択肢を考える必要がある。 これを解決するには、どうするか。・・・今の世の中、便利なものがあるでしょ。携帯電話を持たせればいい。 |
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