た い し ダ ヨ リ ー  ★中学生編★
    第281号 東京 大志新聞 修学旅行 その2

 

 前号からの続きです。

◆水に浮かぶ高層ビル 絶景
 浅草←隅田川川下り→日の出桟橋
・・・ぼくの将来の仕事が決まる!!

 修学旅行の二日目、自主研修で国立科学博物館を見学した後、隅田川の川下りを体験しました。東京都観光汽船所有の船で水上バス浅草乗船場から日の出桟橋ステーションまでの所用時間約50分間の船旅を満喫しました。この船の目玉は、隅田川に架かるいくつもの橋の下をくぐることと船からまた一味違った都会の景色をながめることができることです。
 船は出発しました。まず、最初の橋は、吾妻橋です。橋の近くのビルの屋上に雲のようにふわふわ浮いた「でかいうんち」を発見しました。先生が「あの建物はアサヒビールの会社なんだよ。」と、教えてくれました。ぼくは、「あのうんちは、ビールの会社のものだからビールの臭いがするのかな。」と、思いました。
 船は次々と橋の下をくぐりました。船の甲板では、修学旅行で来ていたどこかの中学生が、船の近くに集まってくるかもめに「えびせん」をあげていました。手の指で持っているえびせんをかもめは飛びながら、上手にくわえていきます。ぼくは、「ぼくの大好きなチョコビをかもめにあげたら食べるのかな。」と、思いました。
 船の新しい発見もありました。船が通った後の水が浮かび上がっているのに気付きました。これは、「船の水中プロペラが勢いよく泳いだからだな。」と、思いました。
 周囲の景色を見ているうちに、とうとう最後の橋となる勝鬨橋に差し掛りました。よく見ると、橋の上に家が飾っているようにも見えました。思わずぼくは、「この橋、形がおもしろすぎるな。」と、頭の中で考えました。
 また、勝鬨橋の後方に高層ビルが立ち並んでいるのもきれいでした。ぼくは、「大きくなったら、このきれいな景色が毎日見れるこの東京都観光汽船の船長さんになりたいな。」と、思いました。


◆西武の応援したぞ!! 西武ドーム
 細川打った!!二塁打・・・やったぞ!!

 修学旅行二日目の自主見学の後、ぼくたちは西武ドームで行われたプロ野球「西武対日本ハム」の試合を観戦しました。ぼくたちは西武側の応援スタンドの座席に座り、旅行前に作った西武の応援グッズを手にして臨みました。そのようすに合わせて、ぼくも「フレ!フレ!ライオンズ。」と、大きな声で応援し続けました。そのようすが、球場の巨大スクリーンに映りました。ぼくも大きく映り、思わず手を大きく振ってしまいました。とてもうれしかったです。
 試合の途中、打者のファウルボールがぼくを目がけて「スー」と、音を立てて飛んできました。「あっ!ぶつかる。」 ぼくの左一メートル横にぶつかったようです。当たったら、大ケガするところでした。このファウルボールで、野球は怖いと思いました。
 西武には平内町出身の細川捕手がいます。この日も出場していたので、ぼくたちは大声援でした。二塁打を打ったときは盛り上がりました。
 しかし、時間になり試合の途中で球場を後にしました。せっかく応援したのに引き分けに終わったようです。とても残念でした。




◆編集後記

 修学旅行から帰ってきてすぐにつくり始めた「大志新聞」。一人でつくり、完成まで一カ月かかりました。毎日新聞をつくり、新聞が少しずつ仕上がっていくのがとてもうれしかったです。
 新聞が完成して今振り返ってみると、苦労した点がいくつかあります。
 まず、各見出しを「太丸ゴシック」体に似せて書いたことです。次に、各見出しのバックに色鉛筆で細かく模様をつけて見出しを強調したことです。各記事のペン書きも間違わないように気を使いました。
 ぼくが心を込めてつくった新聞をぜひご覧ください。





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