た い し ダ ヨ リ ー  ★中学生編★
    第278号 スキーで金メダル

◆スキーで金メダル

 たいしが、大鰐スキー場で開かれたスペシャルオリンピックスのスキー大会に出場しました。昨年の水泳教室に続いて、スキー教室にも通っていたところ、関係者から大会に出てみないかというお誘いがあり、たいしも「出ます」とのことで。
 大会は、しっかり青と赤のポールを立てて、コースの滑走時間を計測する本格的なものです。大回転コース(旗門14)とスーパーグライドコース(旗門6)があり、たいしは旗門6の短い方のコースです。
 各選手の滑走時間を図り、同程度の実力の選手を3〜4人ずつで競技を行う仕組みになっていました。午前の計測で、大志は25秒台。短い方にエントリーした10人中の5位で、ディビジョンU(Bクラス?)の3人での競技となりました。
 「がんばればメダルがもらえるよ」と励まし、「がんばるぞ!」とたいし。
 午後の競技本番では、23秒台を出し、なんと金メダルをとりました。
 表彰式では、両脇に並んだ2位と3位の子は、2人とも小さくて小学生のようでした。・・・彼女らにはちょっと申し訳なかったけど、たいしには励みになりました。
 雪が断続的に降り冷え込む中、待ち時間が長かったけど、たいしくんがんばりました。
 選手が感想を言う場面があり、一番にたいしが指名されました。マイクを向けられると「ふぁ゛ー」と、息吸い声。遊ぶからマイクを持たせない方がいいと言ってあったので、ボラさんがマイクを取り上げます(「たいしくん、今日の感想は?」と何度かセリフの練習もしました)。そして、皆さんの前に立たせると「23秒ですべりました。がんばりました。ありがとうございました」というようなことを、言ったようです(よく聞こえないところもありましたが)。袖に戻るときまたマイクを握って「ふぁ゛ー」とやりましたが、まあご愛敬。
 ボラさんも「どうなるかと思って冷や汗かきました」。あはは、代わりに冷や汗かいてくれてありがとう。おつかれさまでした。


◆きついけど「がんばります」

 スペシャルオリンピックスの翌日。朝、先生が教室に入ると、いきなりたいしが金メダルを見せて、「1位でした」と、ニコニコしながら力強く報告したそうです。達成感ですね。
 体育の時間に、三学期に体力づくりのメニューに加わったぶら下がり(30秒から始まって45秒、60秒と長くなってきました)をやったところ、たいしが「手がまっ赤だ。豆ができた」と先生に見せたそうです。さらに、「がんばったしるしだ!」。
 そこで先生が「60秒きついですか?」ときいたところ、たいしは「きついです」と言ったので、「やめますか?」ときいたら、「でもがんばります」。
 きついと感じる課題でもチャレンジしてクリアしたいと思うようになったのは、毎日の体力づくりで力がついてきたこともありますが、達成感の積み重ねがあるんだと思います。
 でも考えてみると、クリアしたいという気持ちだけが先行して、体力がついてきてなければ、「やりたいのにできない!」というパニックのもとになるので、できそうなレベルの課題=公文でいうところの「ちょうどのときにちょうどのところ」がとてもうまく提示できているのだと思います。


◆一年をふり返って

 たいしの作文です。

「一年間をふり返って 二年五組 貝吹大志
 ぼくは、二年生になって一年間いろんなことをがんばりました。
 まず運動会では、去年はビリだったけど、今年は三位をとりました。体力づくりを一生懸命がんばって体力をつけたからとれたのです。今年の運動会ももうすぐです。ダッシュやランニングをがんばって走って体力をつけて、運動会では一位をとります。
 面接練習もがんばりました。面接練習では、すわっている時の姿勢や礼の仕方、歩き方をいっぱい練習しました。簡単な質問にも答えれるようになりました。あと一年で入学試験があるので、これからもっとたくさん練習をしたいです。そして立派な態度で面接試験を受け、青森○○養護学校に合格したいです。」

 運動会は、5人中の下から2番目でしたが、「三位」になってます。進路の目標が出てきましたが、どうなりますことやら。


  

 

 





トップページへ戻る次へ


@nifty ID:CQS02257