た い し ダ ヨ リ ー  ★中学生編★
    第273号 大変だ!大変だ!


◆大変だ!大変だ!

 昼休みの教室。校内放送をかけた先生がマイクを切り忘れて、職員室の音が聞こえていました。
 そのときたいしと一緒に教室にいた先生が、お使いを思いつきました。「大志くん、教室のスピーカーが鳴っているから、職員室に行って、いる先生に2の5の教室のスピーカに放送が入っています」と伝えてきてください」。
 たいしは「ハイ」と返事をして、職員室へ行き、無事に放送がとまりました。
 さて、職員室でなんと言ったのでしょう。たいしの報告を受けた先生の話では、「大変だ!! 大変だ!! 2の5のスピーカーに放送が入ってる!!」と言ったそうです。大変だ!にびっくりしたけど、意味はすぐにわかったということでした。
 たいしらしい表現で、しっかり伝わったというお話。


◆創造祭

◇創造祭表現活動  二年五組 貝吹大志
 ぼくは、第二学年の表現活動「利根川」に挑戦しました。今年の表現活動も、去年の表現活動「かたくりの花」のときと同じように、動きでは遅れずにみんなと合わせて動くことや、歌では大きな声で上手に歌うことを心がけました。
 本番まで何度も練習し、動きをきちんと覚えました。ぼくは、去年よりも気持ちを集中するのが得意になりました。
 本番では、動きをまちがえず、みんなに遅れず、指先をしっかりのばして動くことができました。歌も大きな声で上手に歌うことができました。表現活動「利根川」は、大成功に終わりました。終わったあと、席に戻ったら大きな拍手をもらって、とてもうれしかったです。
 家へ帰ったら、父や母も「大志くん、上手におどっていたね。」と、話してくれました。父や母も、とてもよろこんでくれました。
 来年は、最後の創造祭です。来年は、「善知鳥の浜」をやります。今から、来年の創造祭の表現活動がとても楽しみです。◇


◆会話になってきた

 先生が、さりげなくたいしに質問してみたところ、しっかり答えが返ってきたので、会話を面接のような感じで続けてみたということです。以下連絡帳から。

○「お父さんは家に帰ってから何をしていますか?」
 「服をお着替えして、晩ごはんにビールを飲みます」
 「ビールを飲むとお父さんはどうなりますか?」
 「へクッとしゃっくりをして、止まりません」
○「お母さんは、大志くんが家に帰ってから何をしていますか?」
 「料理を作っています」「ぼくが学校に来ているとき、そうじやせんたくをしています」「お姉ちゃんとけんかもしています」
 「いつもけんかをしているのですか?」
 「はい」「けんかをしてはいけませんと言います」「でも、すぐ仲が良くなります」
○「最近、読んだ本を言ってください」
 「言葉図鑑です」
 「言葉図鑑のどれですか?」
 「動きのことばです」
 「動きのことばの何がおもしろかったですか?」
 「同じ読みや、反対のことばです」
○「尊敬する人はだれですか?」
 「いとう先生(担任)です」
 「いとう先生のどんなところを尊敬しますか?」
 「おもしろいところです」「いたずらっこなところです」(※よく教室のたなの中や体育館の小部屋へかくれたりしているので)
○「大志くん、自分をPRしてください」
 「人にやさしいところです」「好ききらいをしないことです」「力がついたことです」
○「大志くんの性格で、なおしたい所はどこですか?」
 「先生に言われたら、すぐやるようにするところです」

 受け応えがはっきりしてきましたね。

 おかあさんがミューを叱っているのが、たいしにはけんかしているように見えるらしいです。「けんかをしてはいけません」と言うのは、たいしです。
 それにしても、よくここまでちゃんと自分の言葉で言えるようになったもんです。聞かれたことには、答えられるようになったというところですね。
 先生が毎日、朝の会で“今日のニュース”を言わせたり、帰りの会で、学校でのその日の出来事を言わせたりして、会話をひきだそうと続けてきた成果が現れてきたようです。

 

 




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