た い し ダ ヨ リ ー  ★中学生編★
    第260号 二学期の反省




◆二学期の反省

 たいしが二学期をふりかえる作文を書きました。

「二学期の反省
 やっと、ひとりでバスに乗ることができました。最初、さびしかったけど、ひとりでバスに乗れました。たのしかったし、とてもうれしかったです。
 創造祭では、みんなといっしょに動きを合わせておどることができました。みんなと活動できて、とてもうれしかったです。かたくりの花を上手に体で表現できました。
 指示訓練では、職員室から来年のカレンダーを苦労して持ってくることができました。来年も毎日カレンダーをめくることができるので、とてもうれしいです。
 雪かきも、廊下をそうじするように雪を集めて、きれいにそうじをできました。冬休みも、家の雪かきの手伝いをいっぱいしたいです。
 三学期も、勉強やいろんな活動をがんばります。」

 例によって、先生がたいしからネタを引き出して書かせたものですが、きっと自分なりに経験したことを思い出しながら書いたんだと思います。

◆オベントウワイリマセン
 二学期はそのほか、ひとり通学するようになったし、偏食がなおりました。
 レポートしてませんでしたが、給食では食べられないものが多かったので、小学校時代から別にお弁当を持っていってたんですが、お弁当が必要なくなりました。ある日給食の時間に先生が「これも食べると力が強くなるぞ」と、ぼそっと言ったら「タベルゾ!」とそれまで手を出さなかった野菜などを自分で口に入れたのがきっかけでした。なわとびや腹筋などのできる回数を増やしたいという気持ちを持ってきたので、これを食べることが体力につながる、という自分の理解でもって積極的に食べるようになりました。
 そして、3日後には「お弁当はいりますか?」の問に「オベントウワイリマセン」と宣言し、弁当持参を卒業しました。長年続いてきて、一生続くのかと思われた偏食が突然、あまりにもあっけなく解消されました。
 「食えー、食えー」といきなり本丸を攻めるより、外堀内堀を埋めると本丸が落ちる、という感じでしょうか。
 そして、ずいぶん、意志表示することもできるようになってきています。


◆たいしのクリスマス

 たいしのところには、まだサンタさんが来ます。
 今年のプレゼントは、星のカービィのゲームソフトに決めました。でも本体のゲーム機、Nintendo DSが家にはありません。ゲーム機は約1万7千円。サンタさんにもらうにはちょっと高い (^^ゞ。相談の上で、ゲーム機はたいしが自分の貯金をおろして買うことにしました(たいしは無駄な買い物をしないので、もらったお金はママが貯金しておりました)。
 さて、サンタさんがゲームソフトを用意してくれると、あとはゲーム機。ところが、リサーチしてみると、どの店もみんな売り切れで、いつ入荷するかもわからないということがわかりました。これはたいへん! プレステ3やらWiiは話題になったけど、Nintendo DSなんて聞いたことなかったぞ! でも人気商品なんだそうです。
 さらにあちこち電話してみたら、あるところで抽選販売をやることがわかりました。平日なので休みをもらって行くことに。ママももしはずれたらたいへんだからと二人で行くことにしました。10時開店で10時15分まで並ぶと抽選券がもらえるということでしたが、早めに行って並びました(ゲーム機を買うために仕事を休んでまで並ぶなんて、そんなことまでして欲しがるかい、と思っていたけどやるはめになってしまいました。ちなみに、土日ならたいしも並ばせるところですが、たいしは学校です)。
 抽選券は、なんと色別だそうです。たいしが欲しがっていたのは「白」。台数も一番多い68個。次に多いのが「黒」で50個ちょっと。その他、ピンクや水色などもありまして、一番少ないのが「青」で35台。全部で240個用意してあるとのことでしたが、列には300人以上いそうです。まあ、当たる確率は低くない。選ぶ人は、一番台数が多いのを選ぶだろうと予想し、一番少ない「青」なら逆に当たる確率が高いだろうと考えましたが、「たいしは白がなかったら黒と言ったよ」とママ。当たるも八卦とママは白、私は黒を選びました。
 抽選券の配付が終わると、「青とピンクは人数が少なかったので全員当選で〜す!」とアナウンスされました。ほらー、青だろやっぱりー。
 でもまあ、しょうがない。白は68個に対して80数人でした。それならきっと当たるよ。順番に抽選番号が読み上げられます。ママの抽選券は11番。10番、12番、15番、13番・・・と、近い番号はどんどん当たるのに、11番はなかなか出ません。忘年会でやったビンゴとは比べものにならないくらいドキドキです。残り数がどんどん少なくなっていきます。「もうだめだ」とママ。「まだ10個以上あるよ」と私。しかしなかなか出ません。残りあと5つ、4つ、ときて、あと3つのところで「11番」コール。きたーっ!あたりーっ!
 その次の黒も当たりまして、結果的には、二人とも当選。無事にたいしの第1希望の白いDSを手に入れました v(^o^) ・・・お金は、前の日にママがたいしを連れて郵便局に行き、おろさせたお金です。
 夜、たいしに渡すと、「ヤッター」と、まずは箱にチュー。ゲームソフトはないけど、電源を入れて自分の名前を打ち込んだりしていじってました。説明書も自分で読んで、さっそく充電したり。
 ・・・そして、クリスマスの朝、たいしが喜んでゲームの箱を開け、朝ごはんも食べずに星のカービィのゲームにはまったことは言うまでもありません。

 もう1枚の当選券がどうなったかって? それは、子どもにDSを買ってやりたいけど、売ってないとぼやいていたある人にミューが届けに行きました。(当選券はその日限り有効でした)







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