た い し ダ ヨ リ ー  ★中学生編★
    第259号 自分でできる!




◆おならはパンツをすりぬける!?

 連絡帳から。

「・・・大志くん最近また活火山 ついこの前までは休火山だったのですが、伊豆大島のようにお尻が活火山化してきました。そこで私から大志くんに「大志くんあんまりおならすると、パンツに穴開くよ!!」と話したら、大志くん「穴開かないよ!!」と自慢げに返してきました。「なぜ?」と聞き返したら、大志くん「おならはパンツをすりぬけるだけだよ!!」と、軽く返されてしまいました。私はもう〜、いやその通りなので、笑いころげてしまいました。大志くんにもへんな理屈は通らなくなりましたね。自分なりにきちんと理にかなった話をしていますね。」

 ちゃんとものを考えて発言しているようです。


◆先生がちょっといじわるしてみたら…

同じく連絡帳から。

「いつものように大志くん、自主的に清掃。
 今日は、私もわざと水ぶきしていることがわかっていたのですが、教卓で連絡ノートを書いて、よけませんでした。(いつもならお願いしますと私が言って、私がノートを持ってよけるのですが) そしたら大志くんが私に「よけてください」と、話してきました。
 立派ですねとほめました。本当に情況を判断し、適切にことばをかけれるようになりましたね。」

 困らせて発言を促すのもテクニックのうちですね。


◆自分でできる!

 生活単元の時間に、連想ゲームのようなことをやって、先生がたいしとやりとりする場面を作っています。これも、連絡帳からその様子です。

「題『タイシダヨリー』
 大志くんの答え「プリント。お父さんがつくった。写真。パソコンで撮った写真。記念撮影。ぼくの写真。ビデオカメラ。絵。」と。・・・「あとないです」ということで、私から「大志くんの思い出。成長ですね」と言ったら、大志くんから「生きる!!」とすぐに答えが返ってきました。
 たいしダヨリーは大志くんの生きる姿そのものですね。

題『親子』
 大志くんの答え「教育(最初に教育と言ってきたので、びっくりしました)。仕事。職業。大人。子ども。お風呂。しっこ。自分。父さん。母さん。姉さん。ぼく。家族。一家。貝吹。住宅。じいさん。ばあさん。」と。「あとないです」と。他に、私から「親に甘える。親に頼れる。ね」と言ったら、「自分でできる」と力強く答えていました。」

 たいしダヨリーは、「大志くんの生きる姿そのものですね」というコメントをいただきましたが、親のフィルターがかかっていることは否定できません。たいしがいつか、自分で自分の世界を語り出すのを楽しみにしています。
 「親に頼れる」に対して「自分でできる」と言ったのが笑えますが、自分で自信を持って取り組んでいる姿勢が確認できて、頼もしいです。(ほら、親バカだ (^^ゞ)


◆バレバレのうそ

 最近たいしは、技術の時間に、パソコンでお話をワープロ打ちするのをやっています。そして、打ち終わると、先生が打った作品を家に持ち帰らせます。もうひとつ、家での宿題として、新しく買った長靴に名前を書いてくること、とか、家に帰ったら(お母さんがかばんから出すのではなく)自分からお母さんに集金袋を渡すこと、といようなことが宿題として指示されています。

 さて、今回ワープロ打ちしたのは「きき耳ずきん」というお話。これを打ち出したペーパーをお母さんにわたすこと、というのが宿題になりました。連絡帳にはそういう宿題を出しましたと書いてあるので、ママもわかっていたのですが、たいしが動くまでじっとがまん。ところが、「きき耳ずきん」は、翌日そのまま学校へ行ってしまいました。
 先生がたいしに「“きき耳ずきん”をお母さんに見せましたか?」と問いかけると「ハイ!」と言います。でも、先生も連絡帳でママの報告を読んだので、「本当ですか? じゃあ、“あゆみ”が入っているクリアファイルを持ってきてください」。“あゆみ”というのは、毎日の授業を受けた科目などを書いたノートです。これと一緒にクリアファイルに入れて持ち帰ったんですね。
 するとたいし、机の中に“きき耳ずきん”を入れてからクリアファイルを先生にわたしたそうです。
 「机の中に何を入れましたか?」と先生が問うと、ついに「アァ〜!」とたいし。「見せるのを忘れました」「今日見せます」と言ったとのこと。
 そのまま先生にわたすとうそがばれるというのがわかってるんですね。バレバレの小細工なので笑えますが、その程度にはものを考えられるようになったということで、これも成長のうちということで (^^ゞ







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