た い し ダ ヨ リ ー  ★中学生編★
    第255号 文化祭で活躍


文化祭の準備をお手伝い


◆たいしが電話に出ると・・・

 仕事が終わり、家にカエルコールをすると、「モシモシ」と、たいしが出ました。ちょっと遊んで「だ〜れだ?」と言ってみたら、「ボクデス」「タイシデス」と答えました。主語がなかったのが失敗でした。
 その翌日も、たいしが出たので、今度は「私は誰でしょう?」ときいてみました。「オトウサン」「ボクノオヤジダ」だって。

 ・・・さらに続きがありましてね、その翌日、私が家に帰ってからなんですが、電話が鳴ってたいしが受話器をとりました。私は食器を洗っていて、ママはトイレ中。二言三言意味不明の言葉を発したあと、たいしは「ハハウエ〜!、ハハウエ〜!」とママを呼びます。
 ママは母上で、私は親父かい。それにしても電話の向こうで「母上〜」なんて聞こえて、どんな家やねん。


◆文化祭

 中学校の文化祭で、学年ごとの発表にたいしも参加しました。音楽に合わせてセリフを言ったり、歌ったり、からだを動かしたりする「表現活動」です。体育館の真ん中でやります。卒業式の呼びかけみたいなもの。親は2階から鑑賞します。
 最初から最後まで、からだの動きも全体での歌やセリフもしっかりやっていました。(一人でのセリフは当たってませんでした)
 自分の席で、他の生徒の発表を見るときもちゃんとすわっていたようです。成長に驚く一方で、だんだんたいしらしくなくなってきたような複雑な気分。


◆ひさびさのきょうだいげんか

 文化祭の夜、久しぶりにきょうだいげんかがありました。
 「ごはんだよー!」ということで、たいしが着席、遅れてミューも着席。テーブルの真ん中にあった、ラップでくるんだのり付きおにぎりに、ミューが手を伸ばします。
 「それ、たいしが今朝残したヤツ」とママ。
 すると、たいしが「ボクノダ」と取り返そうとしました。たいしのは、新しいのが目の前にあるのに・・・。ミューからおにぎりを取り上げても、たいしがブツブツ言っているので、ミューも切れて「あたし、たいしと一緒だと食べない!」と立ち上がり、退室(書斎へ)しました。
 たいしも立ち上がって、「オネーチャンノクセニ!」とかなんとか口走りながら追撃態勢。戻ってくると、ベランダに出ました。何すんの?クールダウン(頭を冷やす)?
 寒すぎたのか、すぐ部屋に戻ってうろうろ。やがて廊下からハエタタキを持ってくるとミューの部屋(無人)に入り、ミューのお気に入りのウーパールーパーのぬいぐるみをバシ!バシ!・・・とたたきます。さらに、居間に持ってきて、バシ!バシ!・・・
 こっちは、かつて、パソコンに八つ当たりしてこわしたのを思えば、気のすむまでやりな、という目でみています。
 やがて、ハエタタキをおきましたが、おかずのシチューの皿をもって、自分の部屋に行きました。これは、初めての反応。まさかひっくり返すのでは、とママが様子を見ると、ベッドに座って食べてました。これも自分の中で込み上げる感情を抑えようとする行動なんでしょうか?
 ・・・そうこうするうちに静まったようで、お風呂に入りました。
 自分の鬱憤をはらすのに、いろいろ自分で工夫してきたなー、と。


◆文化祭の作文

 たいしが文化祭の作文を書きました。先生がたいしにインタビューして、整理したものをたいしが清書したものです。

「創造祭を終えて
 ステージ発表の生徒会企画が楽しかったです。うたや踊りが上手で、ぼくも踊りたくなりました。
 食堂では、そばを食べました。とてもおいしかったです。フランクフルトを食べましたが、もっと食べたかったです。
 創造祭の中で、表現活動「かたくりの花」がいちばん印象に残っています。うたを大きな声でうたい、動きでは遅れずに、みんなに合わせることができました。たくさん練習したおかげです。来年の表現活動「利根川」でも、しっかりと川の流れを表現したいです。」

 ちなみに、文化祭の準備と後片づけにも参加しました。文化祭の前日、「午後は、文化祭の準備なので、たいしくんは給食を食べて帰ります」ということだったのですが、もし、たいしにも手伝えそうなことがあったら、やらせてください、と先生にお願いしたところ、先生がビデオ撮影係になったので、ビデオ機材運びと床の配線をガムテープで止める作業を手伝わせてくれました。
 そして、文化祭の後の最初の出校日に、そのガムテープをはがす作業をやりました。そのとき「オシゴト、ウレシイナー」と言いながらやっていたそうです。

演技もばっちり!
 





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