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◆学校での出来事を報告 9月に入ってから、ついに母親離れ。たいしは、登下校はひとりで行くようになりました。その分、ママと先生の情報交換の場面が減りましたが、先生の連絡帳の書き込み頁数が増えたようです。 そして、ある日たいしが学校から帰ると「ヒナンクンレンワ?」と、たいし。たいしは、そう言って質問してほしいようすです。ママは「きょうの避難訓練は何をしましたか?」と、質問します。すると、たいしはツクエノシタニハイッテ、アタマヲホゴシマシタ」と答えました。 学校で避難訓練をやったと報告したいから、それを問いかけなさい、という意思表示だったんですね。たいしが初めて、自分からその日の出来事を報告したいと思った場面 でした。 ◆新人戦の応援 中体連の応援に行ったことを、たいしが作文に書きました。 「新人戦 一日目、バレーボールの応援をしました。 「フレッ、フレッ、戸山」と、一生懸命応援しました。のどがとても痛かったです。試合は負けてしまい、残念でした。 二日目、野球の応援をしました。「カットバセー、戸山」と、大きい声で応援しました。暑かったけど、がんばって応援できました。試合に勝ってよかったです。 三日目、野球の応援をしました。いっぱい応援した結果、優勝できました。とても、うれしかったです。 ぼくも、キャッチボールを選手のように、もっとうまくなりたいです。」 ◆“ひとりバスでツタヤ”成功 土曜日。「たいしくん、今日はツタヤにDVDを返しに行きます。ひとりでバスに乗っていきますか?」「ハイ」。よし!・・・ということで、懸案の“ひとりバス”を決行しました。 前に作ったバス停リストをしっかりと持たせ、降りるバス停を確認します。そして、バスに乗って整理券を取るところから、福祉乗車券を運転手さんに見せて「ありがとうございました」と降りるところまでシミュレーションして、出発! ・・・おっと、DVDが入った青い袋も忘れないで。 たいしは、バス停まで歩きます。私は車。さあ、バスがやってきたぞ。「パパは○○のバス停で待ってるからね!」。たいしが乗りこみ、すわるのを見届けて、私は、車に乗り込みバスを追いかけました。 運転しながら、ふと心配が心をよぎります。すわったシートはふたりがけ。すると、隣に他のお客さんがすわる可能性がある。たいしが「スイマセン」と言って降りられるだろうか。 ・・・でも、乗っちゃったものはしょうがない。途中から近道をして、降りるバス停に先回り。 まもなくバスが見えました。きた、きた、きた。えーっとたいしは、と。バスが停まり、乗るドア、降りるドアが開きます。たいしがすわったシートで人が席をはずし、奥のたいしが立ってくるのが見えました。そして、福祉乗車券を運転手さんに見せながら、「アリガトウゴザイマシタ」(声は聞こえませんでしたが)とおじぎしてたいしが降りてきました。私も運転手さんと目があったので、おじぎすると運転手さんもにっこり笑いながらおじぎしてくれました。 降りてきたたいしは、なにやらブツブツ言っております。バスを降りてほっとしたんですね。「やったなー!たいし」。そこからは、車での移動です。 というわけで、学校以外での“ひとりバス”に成功しました。学校で何度も練習して自信もついていたんですね。ちゃんとツタヤの袋も持って降りてきましたよ。 ◆キタチョウセンユルサナイゾ! 10月のある日、朝の会の“今日のニュース”で、たいしが発表したのは、「キタチョウセンノカクジッケン」。でも、発表のあと「カクジッケンッテナニ?」。 すると、先生は核実験のことを理解させるために、図書室から「核戦争後の地球」というビデオを持ってきて、たいしに見せました。 見終わったたいしは、「キタチョウセンユルサナイゾ!」とつぶやいたそうです。 家に帰ってきて、核のことをたいしにきいたら、「カクワコワイデス」。 そうだね、戦争で使われたらこわいよね。 ◆“アイサツバトル”ダナ! たいしは、小学校高学年のころから、「おはようございます」「さようなら」などのあいさつが、けっこうできるようになっていました。でも、人にあいさつをかけられたのを受けて、という感じなので、先生が、自分からあいさつできるようにしたい、ということで、工夫したそうです。 「自分からあいさつできたら1勝、先にあいさつされたら1敗だよ。勝ちが多くなるようにしよう」 するとたいし、「アイサツバトルダナ!」とルールを理解したようだったとのこと。 さて、チャレンジ1週目は0勝続き。2週目になって、1勝、2勝、そして3勝4敗。着々と勝ち星を増やしています。次は勝ち越しできるかな? 先生は全勝をめざしているようです。 |
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