た い し ダ ヨ リ ー  ★中学生編★
    第252号 “ひとりバス”はケッコウデス



◆サバクヲコエルゾ!

 30度を超える暑さの中でしたが、たいしに“ひとりバス”をさせたい気持ちがあって、練習のためにツタヤウォークを決行しました。行きはバス、帰りはちょうどいいバスがないので歩き。
 たいしには、私が作ったバス停のリストを持たせてあります。
 行きのバスを降りると、なんとなくお腹がすいた(私が)ので、コンビニでおにぎりを買うことにしました。するとたいしは、買う前から「タベアルキワイケマセン」と言います。おにぎりとポカリスエットのペットボトルを持ってレジに行くと、横でたいしが「タベアルキワダメデス」。「はいはい、わかりました」。
 店を出て、歩きながら「ポカリ飲みますか?」とたいしにきくと、ポカリを受け取ってひと口飲みました。「あ、飲み歩きはいいんですか?」と、ちょっと意地悪。そして、許してねとおにぎりを食べました。バス停からツタヤまでは5分くらいですが、けっこう暑かった。
 たいしは、しばらく試供品のゲーム機で遊び、借りたビデオはピンクパンサーのアニメ第3巻。最近はこれにはまっています。
 さて、帰りがたいへんです。45分ぐらい歩きます。なるべく日陰を歩きますが、しばらく日陰がないところもある。「わー、砂漠を歩くみたいだな」と私。
 帰りのバス停はちょっと最短コースから横道に入ったところにあるんですが、その交差点で、「ここから歩きますか、バスがいいですか?」とたいしにきいたら、「サバクヲコエルゾ!」となにやら張りきっています。帰りは歩くのがパターンになっているとはいえ、君はタフだねー。
 結局、汗だくになって家まで歩きました。


◆オカエリ。○○ワドウダッタ?

 福祉関係の手続きがあって、市役所に行きました。ただし、市役所に行くのは私だけです。たいしに「行ってくるからね」と言うと、いつものように「イッテラッシャイ」と、たいし。そして、帰ってきて「ただいま」と言うと、「オカエリ」と言います。ここまでが午前中のこと。
 午後、夏休みの講習(塾ですね)を受けに行っていたミューから、迎えに来てくれとの電話があり、「ミューを迎えに行ってくるからね」と、たいしに説明して、出かけました。帰ってきて、「ただいま」と言ったら、ビデオを見ていたたいし、ふりむいて「オカエリ。シヤクショワドウダッタ?」。
 えっ!? そういう返しができるようになったの?
 ・・・ちょっと状況の把握にズレがありますが、これは進歩です。ちょくちょく「学校はどうだった?」と、たいしに声かけしたのが入ったんでしょうか。こんなパターンを教えたことはありません。


◆“ひとりバス”はケッコウデス

 夏休み中に“ひとりバス”をやろうと思っていたら、あっという間に最後の土日になってしまいました。たいしをひとりでバスに乗せたら、私が車で追いかけて、たいしが降りるのを確認するつもりです。バスに乗る練習をして降りたときに、たいしに「ひとりでもバスに乗れそうだね」と何度か言ってあります。
 そして、「今日は、ひとりでバスに乗ってみよう」と持ちかけましたが、「イイエ、ケッコウデス」 いいえ、決行しましょう。ダメデス。「じゃあ、今日はもう1回パパとふたりで練習して、明日ビデオを返すときにひとりで乗ろうか」「イヤデス。ヒトリワサビシイヨー」。 ・・・ってな感じで、説得できませんでした。
 実は、春休みに、ひとりで郵便局のポストまで手紙を出しに行かせたことがあったんですが、そのときは「サビシイヨー」と言いながら、でも行ってきました。私は車で先回りして、たいしが投函するのを確認して、また先回りして家に戻って待っていました(初めてのお使いですね)。
 今回のバスの場合は、かなりプレッシャーがあるかも知れませんね。まあ、本人がその気になるまで気長にいきます。


◆迷惑星?

 二学期が始まりました。二学期から朝の会で、たいしが今日のニュースを一つ言うことになりました。
 さて、この日は、冥王星が太陽系の惑星として扱われなくなるというニュース。朝からテレビもそのニュース、新聞も一面トップ。たいしに新聞を見せながら、「太陽系の惑星が8個になりました」と覚えさせます。
 覚えたところで、「1個減ったのはなんていう惑星ですか?」ときいてみると「メイ・・・ワクセイ」。
 プッ、迷惑星? 惑星が増えたり減ったりしたから? というより、今回の議論のおかげで惑星から外された冥王星にしてみれば、迷惑な話だったかも。 ・・・それとも、人類が汚した地球のことだったりして。


 
夏休み明けに、青森市内の特殊学級合同で
三沢航空科学館の見学がありました。    



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