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◆クラス対抗リレー そして次は、クラス対抗リレー。たいしのせいでビリになったらどうしよう、という不安も。 さあ、スタートしました。たいしは4番目。たいしの黄色組は・・・、たいしにわたる前からビリでした。申し訳ないけど、ちょっとだけ“ホッ“。さあ、たいしがラインに並びます。トップがバトンを受けてスタート、続いて2位も ・・・おっとー! そこで、たいしが助走を始めた。まだ早くない? 3位の選手がたいしの横をすり抜けて加速。やっとたいしがバトンを受け取り、そして、いつものぴょんぴょん走り。ママがこらえきれずに吹き出しています。そのままの調子で、たいしは、私とママの前を走りすぎていき、次の走者にバトンを渡しましたが、3位との差がありすぎ。あとは、見ないことにしよう。 ◆団体競技 その次の種目は、4人ひと組で、手をつなぎながら後ろの2人は傘を持ち、前の2人は、ボールの入ったかごを運ぶ、団体リレー競技「愛アイがさでGO」です。たいしは、後ろで傘を持ちます。4人で走るので、多少引っ張られている感じはあっても、スピードはゆっくりなので、たいしもなんとかついていけました。こちらは4チーム中2位でした。 ◆昼休み 昼休み、けっこう日差しがきついので、がらんと空いたテントの下の来賓席を勝手に使わせていただきました。のどがかわいたたいしは、ポカリスエットのペットボトル1本では足りず、おにぎりを食べ終わってから、「ミズヲノム」と言って、校庭の隅にある水飲み場へ。その後、私はテーブルに突っ伏してお昼寝してしまいましたが、ママの話では、そのあと午後の部が始まるまで、たいしは、水飲み場と自分の席を行ったり来たりしていたそうです。ちゃんと自分の席を拠点にして動いているということだと思います。 ◆名場面を撮りそこねた 午後は、「地をはうジュータン」という団体競技。青いシートの上にクラスのほとんどが乗り、ジャンプしたときに、前の数人がシートをひっぱって進む、というもの。たいしはこの競技の練習で、ゴールまでジャンプを続けるだけの体力がなくて、タイミングが合わなくなるために参戦を断念、先生と一緒に横で応援することになりました。 私とママがこれを撮るために、移動していると、クラスが集まって円陣を組もうとしています。リーダーの女の子が「たいしくんもおいでー」と手をふって叫び、もたもたと歩いてきたたいしを自分の横に入れてくれました。そして、「きいろぐみー、ファイト!」 ・・・しまった、ビデオカメラを向けるの、忘れた。名場面はプログラムにないところで起きますね。 さあ、気合を入れた黄色組、競技はどうかな? 今度はしっかりカメラをかまえて・・・ でも、わーっとジャンプし始めると、たいしをビデオカメラでつかまえられなくなっちゃった (^^ゞ という感じで、足が遅いのが目立ったのを除いては、ほとんど当たり前に参加できました。 「たいしくん、がんばったね」と帰途につくと、小さい子の泣き声がして、たいしはあわてて耳ふさぎ。自閉症らしい行動は、まだ出ています。 |
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