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◆中学校生活が始まった いよいよ入学式を迎えました。ちょっと早めに行ってたいしの教室を確認。たいしの教室は1年5組(5組が情緒障害学級)です。 担任のいとう先生(仮名)は、昨年まで3年生の担任でしたが、前から特殊教育を希望なさっていたそうです。ママは3日前に、事前にいとう先生にお会いし、打ち合わせしてありました。私も行くつもりだったのですが、職場が変わったためいろいろありまして、その時は行けませんでした。 先生にご挨拶してたいしを預け、ママと二人体育館へ行きます。たいしが座る場所をきいてあったので、一番見やすい席へ。 やがて、新入生の入場。たいしは、交流学級の1年1組の最後に、いとう先生の付き添いで入場してきました。1年1組の名簿には、小学校時代にわが家に遊びに来た子どもたちの名前がいくつかあります。 先生は、そのままたいしの横に着席。紙に書いた“次第”を終わるごとに線で消して見せて、見通しを持たせます。また、何かあれば、たいしをサポートするつもりです。 たいしは、立つときは立ち、座るときは座り、卒業式と違って練習はなかったけど、まあなんとかやってました。ひとりずつ名前を呼ぶ場面があり、1年1組の最後に「貝吹大志」と呼ばれて「ハイ!」と立派に返事しました。 ちょっとだけ異変があったのは、校長先生のお話のとき。途中であくびが出てしまいました。ついに緊張の糸がきれたかな? そのあと、声は聞こえませんでしたが、なにやらつぶやくように口を動かすのが見えました。まあ、でも、大筋で合格なので、ご愛嬌ですね。 教室に戻るとたいしは、例によってうろうろ歩きまわり、ブツブツ言うのが少なかったのはまだ緊張が多少続いているかなー、という感じもありましたが、やがて、リラックスしてきたか、いつものたいしらしく声を出してました。 帰りに3人で校長先生にもご挨拶。「ヨロシクオネガイシマス」とたいしにも言わせました。 さて、来週から中学校生活、またまた新しいドラマが始まります。 ◆コウケツアツニナルジャナイカ! 中学校が始まったといっても、最初の1週間は、身体検査やら知能検査やら学力テストやら・・・とざわざわしているようですが、パニックも起こさず、いいスタートになりました。 というのも、たいしは情緒障害特殊学級ですが、1年早くできていた知的障害の特殊学級の担任の先生が、あらかじめ小学校のなかがわ先生とコンタクトをとってくださってまして、たいしの様子をみたりきいたりして、担任の先生が決まったら打ち合わせしようということで進んでいたので、うちの方から動く必要もなく、小学校に入るときのことを考えるとたいへん楽させていただきました。 たいしも、一応知能検査などのペーパーテストを受けさせてもらいました。できるところまでチャレンジして、やれないようなら途中でやめていいということで。それなりにやれるところはやったようです。 たいしの通学は、相変わらずママと一緒です。教室まで一緒に行っています。 さて、そんな中で、早くもたいし語録が飛び出しています。 給食にうどんが出た日。けっこう味が濃かったようで「ショッパイ」を連発。そして、「コウケツアツニナルジャナイカ!」と言ったそうで、いとう先生も大笑。 ・・・家での会話が入っていたらしい。 さらに、家での出来事ですが、ママがあることでたいしに怒ったら「オコルノワ、カルシウムガフソクダカラダ」だって。これはなんかのマンガのセリフだったような気がします。 でも、どちらも因果関係を説明するセリフですね。シナプスがまたつながってきたのかもしれません (^^ゞ もうひとつ、ママが笑って話すのは、たいしから「オットトケンカシタツマワ、オマエダ!」と言われたそうです。これは、数年前からはまっている“このなかにひとり”遊びに出てきます。 『このなかにひとり、さむらいがおる。おまえか』『せっしゃは違うでござる』『おまえやー!』というもの。 その中に、『このなかにひとり、夫と喧嘩した妻がおる。おまえか』『いいえ、ちがいます』『なら、九九の九の段言うてみぃ』『九一が九、九二(国)に帰らせていただきます』『おまえやー!』というのがあります(長くてすいません)。 おまえやー!と叫ぶのを面白がっていただけだったのが、その意味がわかったんだと思います (^^ゞゞ ◆ヒナンクンレンシタカッタナー たいしは今のところ、給食を食べたら終わり、ということで、5〜6時間目はありません。ところが、ある日、午後に避難訓練がありまして、予告の放送が入ったりしていました。でも、避難訓練は午後なので、たいしは始まる前に帰りました。 その夜、「たいしくん、きょうも学校でがんばってきたみたいだねー」と私が声をかけると「ヒナンクンレンシタカッタナー」と言いました。自分も参加するつもりでいたらしいですね。なので、行事への参加は本人の意志を確認してくださるように、連絡帳に書きました。 ◆レジガナイジャナイカ 今日は、授業で買い物の練習をやったそうです。商品は、賞味期限の切れたポテトチップスなど。たいしが、かごに商品をいくつか入れてレジの先生のところへ持っていくと、先生が「ピッ、ピッ」とバーコードリーダーの音を真似し、「420円です」と言うと、たいしはちゃんと財布からお金を出しました。 ただ、せっかく、ピッ、ピッ・・・と感じを出しているときに、「レジガナイジャナイカ」と言ったそうで、連絡帳を読みながら爆笑してしまいました。 |
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