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◆新年の願い 冬休み最後の日。残っていた宿題は「今年の抱負」というテーマの作文。 ということで、たいしくん、今年は小学校を卒業して、4月から何になるの? と書かせると、「小学校をそつぎょうしたら中学生になります。」 中学生になったら何をやりますか?「中学生になったら、英語をべんきょうします。」おお、英語のことなんか一言も言ってないぞ。 英語を勉強して、どうする? 大きくなったらアメリカに行きたい?世界中の人とお友達になりたい? ・・・という調子で書いたのがこの作文です。 「新年の願い 小学校をそつぎょうしたら中学生になります。中学生になったら英語の勉強をして大きくなったら外国の人とはなします。世界中に行ってともだちと話します。」 ◆たいしのお正月レポート 冬休みの宿題のたいしの絵日記をご紹介します。 「1がつ3にち 火曜日 お正月 あけましておめでとう!と。31日に八戸へ行きました。おじいさんが、年玉をもらいました。JUSCOへ行きました。買いものしました。1日に青森へ帰りました。はるちゃんとれいちゃんとママがきていました。人生ゲームをみんなでやりました。4位はぼくでした。と。」 「1がつ6にち 金曜日 お年玉 1月1、2日青森と八戸でとうさんとおばさんと八戸じいさんと青森ばあさんにお年玉をもらいました。全部で2万3千円でした。このお金はゆうびんきょくにちょきんしました。ゆうびんきょくのATMでゆびでおしてつうちょうを入れて金をいれました。ちょきん完了。」 「1がつ7にち 土曜日 雪かき 昼食を食べました。雪かきが始まりそうで雪をほってころがしました。ちょっとだけながぐつに雪が入ったとみだれました。ながぐつの中に雪がとけました。とてもつめたかった。スコップの上にかたあしがのって ながぐつから雪をほろいました。」 ◆テブクロガナイゾ 朝、7時半近くなると、ぱたぱたと学校に行く準備をするたいし。ところが、「テブクロガナイゾ」。 ママが別の手袋をとってあげたら、「アリガトオ」と言って、「テブクロヲサガスゾォ」と言いながら、階段をおりて玄関に向かいました。 「いってらっしゃい」「イッテキマス」。 いつもの手袋へのこだわりもなく、言葉のやりとりをしながら、今やるべきことをやっている、という感じです。 それにしても、どこにおいたんでしょう、手袋。 ◆ごもっとも たいしが「ミミクソヲトッテクダサイ」と、私のところに耳かきを持ってきました。ママが横で、「だれにとってもらうの?おとうさん?おかあさん?」 パパのところに来たのに何言ってんの。 ところがたいしは「オカアサンデス」。なんなの、きみ。 さて、たいしがママのひざで耳掃除してもらっているとき、「目が見えなくて奥ができない」とママ。すると、すかさず「メガネヲカケレバイイデショ」とたいし。ごもっともです。 ◆視力検査で指さししない たいしの目の下がぽこっとはれてきたので、ママが眼科に連れて行きました。「この子、自閉症なんですう。それで・・・」と、一応前置き。 まずは、視力検査ですが、「Cを指でさせますか?」と看護婦さん。「はい、できます」とママ。ところが、検査を始めたら、たいしは指をささなかった。 「ミギ」「ウエ」「ヒダリ」・・・。やられた。 結果、視力は1.5あることがわかりました。へーっ、テレビもパソコンも画面近くで見たりしているのに不思議です。どっか常人ばなれしていると思ったよ。 診察の結果は、こぶができているだけで、目に異常はなく切るほどのものではないとのこと。目薬をもらうことになりました。 まあ、“目の上のこぶ”じゃないからいっか。 ◆車の雪はボクがやる その帰りのこと。車の上に雪が積もって、窓もふさがっています。ママが、雪払いのブラシを取り出したら、たいしがそれをサッと取ると、車の雪を払いのけてくれたとのこと。「たいしくん、ありがと」とママ。 またまた、できることが増えました。 |
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