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◆ボクにまかせて 6年生のある子が、何かにドラえもんのキャラクターを書こうとしていたら、スネオが描けないということで、なぜかなかがわ先生に描き方をききにきたそうです。先生は、「たいしくんにきいてごらん」。 その子が「たいしくん、スネオを描いて」というと、たいしはさらさらっとスネオを描いてあげたとか。 ◆作文第2弾 「しょうらいの自分」に続いて、修学旅行の作文を書きました。 「 楽しかった修学旅行 平成十七年九月二十九日。ぼくは、函館に行きました。 第一日目は昆布館、大沼公園、ワールド温泉牧場、函館山、ホテルのコースでした。ワールド温泉牧場では、乗馬にのりました。とても楽しかったです。 函館山のロープウェイにも乗りました。けしきがきれいでした。そして、ホテル函館ロイヤルの部屋のゆかたを着たのがうれしかったです。 第二日目は、自主研修です。先生といっしょに路面電車と乗りました。お昼は、レイモンハウスでベーコンドックを食べました。おいしかったです。次に、五稜郭タワーにのぼりました。函館空港や駒ヶ岳が見えました。路面電車はたくさん乗りました。うれしかった。 第三日目のコースはホテルを出発してトラピチヌ修道院とベイエリアです。天気は雨でした。たいへんでした。ソフトクリームがおいしかったです。帰りの函館駅では、ドラえもん列車がいました。記念写真をとりました。帰りの昼食はうどんでした。とてもおいしかったです。学校についてかいさんしきをして。三日間の修学旅行が、終わりました。とてもたのしかったです。い おもいでになりました。」 ◆おばあちゃんがおりるならボクも ママとおばあちゃんがたいしを連れて買い物に行きました。 車を降りるときに、ママが「たいしは車で待ちますか。一緒にきますか」と聞くと、たいしは「オバアチャンワオリル?」と言ったそうです。 そして、おばあちゃんも行くならボクも行く、と降りてきたとか。 人がどうするのかきいた上で、条件付き意志決定をするという、なかなか複雑な判断をするようになりました。 ◆本をちらかして「ゴメンナサイ」 たいしをツタヤに連れて行ったら、たいしが借りそうなポーラーエクスプレスは、20本くらい全部借りられていました。それで、たいしはビデオのコーナーから本のコーナーまで、あちこちうろうろ。長期戦の構えなので、私も文庫本のところに行きました。 すると、ワーッとたいしの悲鳴。たいしの声が移動する方向へ先回りし、たいしが私の顔を見ると、「ゴメンナサイ、チラカシチャッタ」。 「え!? ちらかしたら片づけなさい。どこでちらかしたの?」と、たいしの案内で現場へ。すると、幼児向けの回転書架の周りに本が数冊落ちていました。 (どうやら、回転させるのをおもしろがって、早く回しすぎたらしいです。) 「ほら、拾って」。と、私がしゃがんだのに、おいおい、どこ行くの。 たいしは、レジの前まで行って「ゴメンナサイ」と頭を下げた。はいはい、とにかく拾って。と、2人で片づけると、またまたたいしはレジの前に行って、「ゴメンナサイ」。レジのおねえさんは、どう対応していいかわからない様子で、首をたてに振りました。 やれやれ冷や汗もの。・・・でも、パニックになったりせずに、@事故を私に報告にきたこと、Aお店の人に謝ることができたこと は、自分でとった行動としては、間違ってはいなかったですね。大騒ぎせずに手早く片づける、という行動が取れなかったのはびっくりしたせいでしょうか。 本は形だけ書架に戻したけど、ばらばらになっていると思います。ごめんなさーい。 ◆「ドウゾ、オノミクダサイ」 食事中にミューが「からい!」と言ったら、たいしがすかさず牛乳のパックを持って、「ドウゾ、オノミクダサイ」。 そういう気遣いもできるようになったんですねー。 ◆ピングーでお勉強 たいしは最近ピングーにもはまっています。ピングーのビデオを一度借りたら、ゲタゲタ笑って見て、さらに、絵本も買ってきました。 そして、あるとき、その絵本になにやら書き始めたと思ったら、ピングーや仲間の絵に吹き出しをつけてセリフを書いてました。 さかなを食べる絵に「ガブ」、妹を抱っこするピングーの絵に「よいしょ」、妹がぬいぐるみの上でとびはねるのを見ているピングーの絵に「ぼくのだ」、ママに毛布をかけてもらった絵に「あったかい」など。 場面をとらえて、登場人物の心情を考える課題に自分で取り組んでいました。 |
![]() ![]() エプロンを作ったよ! |