た い し ダ ヨ リ ー  ★6年生編★
    第231号 楽しかった修学旅行




◆ボクワライネンチュウガクセイ

 テレビの幼児番組で、子どもたちが遊んでいるシーンを見て、おばあちゃんが「たいしもやってみたい?」ときくと、たいしは「ボクワライネンチュウガクセイニナルンダゾ」というようなことを言ったそうです。少しはプライドが出てきたかな?


 さて、来年中学生になる人は、修学旅行に行きます。

◆修学旅行に出発!

 たいしが修学旅行に行く前の晩。「明日は朝早いよ。何時に起きるの?」「6ジデス」「6時10分集合だから、6時だと間に合わないぞ」「5ジデス」。
 ということで、朝5時には起きれませんでしたが、5時半には起こそうと思っていたところ、5時20分に自分で起きてきました。やっぱり、目的がわかっていると違いますねー。
 ごはんを食べてリュックをしょって・・・、見送りに行くから車で行くよ。私も行きました。出発の儀式の間、列の最後尾になかがわ先生と一緒に並んでいましたが、きょろきょろしたりすることなく落ち着いて立っていました。目的がわかっていると違いますねー。
 そして、バスに乗り込むと、ニコニコとてもはしゃいでいる様子満面で、手を振りながら出発していきました(上の写真)。
 

◆函館は楽しかった

 たいしが修学旅行から帰ってきました。
 青森駅到着予定が14時43分。私の予定の自閉症支援研究会の役員会が駅の近くで15時からだったので、駅に様子を見に行きました。
 駅に着いたら、一行はちょうど駅舎から出て、バスに乗り込もうと移動しているところでした。たいしはどこだー、と目で追うと一番後ろから来た来た。先生が私を発見して、指さして教えたようですが、たいしはちらっと見ただけで、表情も変えません。
 「おかえりー。楽しかったですか」「タノシカッタデス」「疲れましたか」「ツカレマシタ」「ママが学校に迎えに行くからね」「ハイ、ワカリマシタ」
 そして、すたすたとバスに乗り込んで行きました。もうちょっとなんか言ってほしいところですが、それがたいしらしいところ。 まあ、とにかく無事に帰ってきてよかったよかった。
 ママの方は2晩ともゆっくり眠れなくて睡眠不足の様子でした。

 家で再び、「修学旅行は何が楽しかったですか」「ハコダテ」。そっか、函館が楽しかったのか。そりゃ間違いない。
 「函館でラーメンは食べましたか」「タベマセン」「ラーメンは食べませんでしたか」「タベマシタ」 どっちだよ!


◆いよいよ思春期!?

 たいしを学校に送ったママが先生から修学旅行中のたいしの様子を聞きました。
 電車の乗車券を機械に入れるのにちょっともたついたとか、自由行動(と言っても先生と一緒)で、コンビニに入ったらやっぱり奥まで行けなかったというようなことはあったようです。コンビニで「何がいやなの?」「何がこわいの?」ときいたら、「ビール」と言ったとか。牛乳を買おうとしたけど、なぜか明治のでないと買おうとしなかったとか(北海道だからか、雪印系のが多くてなかなか見つからなかったそうです)いうようなことがあったそうですが、それほど問題になるようなことはなかったようでした。
 夜は早く寝たし(疲れたんでしょう)。・・・先生と同じ部屋だったので、枕投げはやりませんでした。

 でも、一度だけたいしを見失う場面があったそうです(あ、やっぱり)。棒二デパートで、先生が「トイレに行ってくるからここで待っててね」と言ったのに、トイレから出てくると、いなくなっていた。でも、先生がその場所で待っていると、まもなく戻ってきたということでした(先生、冷静ですね)。初めての場所であちこちさがしてもすれ違いになるだけですもんね。で、たいしが何に気をとられていたのかというと、どうも下着売り場らしい。う〜ん、いよいよ思春期だな。

 

 
  旅行中の写真は、ご覧のように笑顔のものばかり。
  楽しかったんでしょうねー。               





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