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◆小学校最後の運動会 順序が逆になりましたが、子供会の前日は運動会でした。 開会式で、「1年生は初めての運動会、6年生は最後の運動会」という毎年同じパターンの話がありましたが、そうだよな、たいしも小学校最後の運動会だよな、とちょっとだけひたってみたりして。 開会式中は、たいしは例によって、体をふったりして微妙に動いているので、白組の6年生の列を探したらすぐ発見できました。ラジオ体操も微妙なタイミングのズレがあって、周りが前傾しても、ニョキッと出てたりするので、わかります。まあ、でもたいしを探す目的意識のない方にはその他大勢のひとりでしかないという感じでそんなに目だってはいなかったです。 ◆100m走はいつもの振り向き走り 最初の種目は、100m走。走る番が来ると、右半身と両手を後ろに引いて、マンガでよく出てくる片足立ちで勢いをつけてスタートするポーズ。今回の運動会では、これが新しかった。レース展開は例年と同じパターンで、最初の30mくらいで大幅に遅れる独走態勢。他の子どもたちがゴールするころに、本部のテント前当たりで後ろを振り向く。さらに、次の列がスタートすると、ゴール手前でまた振り向きます。・・・ひょっとすると、ここで、自分が一番の感覚でもってゴールしてるんでしょうかねえ、まさか。 ゴールしたたいしは、ひとりで席に戻ります。もう6年生ですから。っていうか、先生は1年生につかなきゃいけないので、そうせざるをえません。それはそれでたいしにとってもチャンスですね。ひとりで戻るたいしの後をついていくと、白組の席を通過して、さらにどんどん行っちゃいました。あら、どこまで行くの?と思いつつ様子を見てましたら、赤組のはじっこまで行くと、もう生徒のいすがないのに気づいたか、笑いながら振り向いて戻ってきました。まあ、ちょっと間違えたって、目的を意識して行動しているんですから、合格点です。 |
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◆啄木の歌を音読 次の種目は、障害物競走。スタートしてまもなく段ボールをくぐり、ちょっと走って、立って待っている人とジャンケンし、勝ったら直進して石川啄木の短歌を読み上げてゴールへ向かう。ジャンケンに負けたらフィールド内に行って、バットを地面に立てて先を頭にあてその周りを2周(スイカ割りをやるときのあれ)して、ゴールに向かうというものです。さあ、たいしが走る番、注目! 段ボールまではほぼ同時だったでしょうか。その後、次々とジャンケンに向かい、直進したり、フィールドへ行ったり・・・ たいしは? あれーっ!?見失ったぞ。もう早い子は短歌を読んでゴール、フィールドからもゴールへどんどん近づいてます。 と、その時、たいしがジャンケンの列から現れ、直進してきました。後で、聞いた話では、段ボールのところでかなりもたついて遅れたようです。ジャンケンでも、勝ったか負けたか確認できてませんが、どっちへ行ったらいいか迷ったとか。もし負けていても直進させてくれたのかも知れません。結果的になんか、主役が最後に目立つように舞台に登場したような感じになりました。 さて、たいしが短歌の大きなカードを両手で持ち上げ、読みます。先生のひとりがたいしにマイクを向けます。「・・・・・ジットテヲミル」。最後しか聞き取れませんでしたが、ちゃんと読んだようです。 “働けど働けど なお我暮らし楽にならざり じっと手を見る” (思い出せなかったので、ネットで検索しました(^^ゞ) その間に他の子どもたちはみんなゴールしており、たいしがたったか走り出すと、次の列がスタートしました。遅れていても、ちゃんと読ませてくれた(しかもマイクつき)、これが教育ですねー。この場面が今日のハイライト。テレビドラマならクライマックスシーンですね。 ところで、今年は、ママがPTAの広報委員長になったので、今回の運動会は、ママがビデオ係で、私は生で見ていました。ところが、ママは撮ったつもりだったのに、この名シーンが撮れてなかった。生のたいしの応援にはまって、ビデオがおろそかになってしまったようです。まあ、そういうこともありますわね。家でビデオを再生して悔しがるママでした。(写真はPTAを通じて入手したものです) |
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