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◆ヨカッタラ、クッテモイイヨー 晩ごはんのおかずのフライを残したままテーブルを離れて遊んでいるたいし。 「たいしくん、ごちそうさましてないよ。残っててもいいからお皿を下げて」。食べ終わるときは、食器を流しに持っていくことになっています。 そして、フライのお皿を運んだたいし、「ヨカッタラ、クッテモイイヨー」。あ、はいはい、明日の朝にでも (^^ゞ ちょっと言葉づかいは変ですが、「よかったらどうぞ」という人を気づかう表現を覚えたのには、ちょっとびっくり。 ◆おまわりさんへのでんぽう 奈良県の小学1年生の女の子が殺された事件が連日報道されていました。たいしは、このニュースが入ると落ち着かなくなります。そして、書いたのがこれ。 でんぽう おまわりさんへ 小学一年女子にれんらくをとりたいよ(ハートマーク) はんざいを・・・。たいほいんにてじょうで つかまえてください。 しぼうした女子を生きてください かんごふさんより ◆バスにのる練習 たいしは市営バスの無料パスを持っています。障害児本人と介助者1人が無料です。一時、本人だけ無料になったようですが、また介助者も無料になりました。幼稚園のときに使ったことがありましたが、通常はほとんど車で移動するので、期限切れでしばらく更新していませんでした。市営バスを使った校外学習をやるということで、ママが市役所に行って更新してきました。 さて、私が休みの日曜日。「今日、お父さんはスコールにビールを買いに行きます。たいしくんも行きますか?」「ハイ」「たいしくんはどこに行くんですか?」「ツタヤニイキマス」「じゃあ、お財布を用意してください」。ということで、ビールを買うときは、車で行きます。 たいしが借りるつもりなのは、“シュレック2”。数日前にテレビで入った“シュレック”をダビングして、繰り返し見ていたので、その続きを見たいわけです。たいしに用意させるお金はえーと、新作はいくらだっけ? ミューが300円だというので、たいしに貯金箱から10円玉30個出させて100円玉3個と両替しました。 ツタヤに行くと、目立つところに“シュレック”と“シュレック2”のビデオやDVDが並んでいました。ところが、シュレック2のビデオは箱だけで中身がない(全部貸出中)。DVDは3つくらい残ってました。たいしは、「ビデオガナ〜イ」と通過。トーマスのコーナーへ移動してしまいました。 ちょっと待てよ、DVDでもダビングできるんだよ。せっかくシュレック2があるのに、トーマスはねーべ(って、私の方が見たがってるんだったりして)。おそらくたいしは、ビデオのダビングは覚えたけど、DVDはできないという判断だろうと思います。 「たいしくん、ビデオがないから、今日はDVDのダビングにチャレンジしよう!」と誘うと、「ハイ、ワカリマシタ」と、さっきのコーナーへ戻りました。私が、新作はいくらだっけ?と確認していると、たいしは迷わずシュレック2を持ってきました。 「はい、並んでー」 けっこう列に並んでいます。旧作は1週間95円なのに、新作は即日でも400円、2泊3日ならもっと高い。 「家に帰ったらすぐにダビングして、お昼食べてから、返しにきます」「ハイ、ワカリマシタ」と、即日返却を決定。 「お金用意して」 100円足りないので、それは私が。たいしは、財布に手を突っ込むとコインをひとつかみ。なぜか、10円玉がいっぱい。あれ、300円以外にもいっぱい持ってきてたのね。でも、この人混みで、10円玉を数えるのはちょっとひんしゅくもの。ひとつかみの山から100円玉3つ取らせ、カウンターに置かせました。なぜか、10円玉1個おまけに乗せたので、レジのお姉さんが笑ってました。 家に戻ると予定どおり、すぐにダビングです。私がビールの箱を運んでいる間に、たいしは既にダビング開始。操作を教えなくてもビデオと同じようにできることがわかったようです。・・・と思ったら、「リモコンワドコ?リモコンヲサガシテー」。画面は「英語版」「日本語版」と選択画面になっています。あ、DVDだとこうなるのか。 リモコンは、おもちゃやらたいしのお絵かきの作品の山の中から出てきました。ということで、無事にダビングが進みます。たいしもしばらく、ソファーで見てましたが、ママやミューもきて見始めたら、ひとりだけいなくなっちゃった。あら、見ないの?ダビング中は巻き戻しできないので、たいしは退屈するようです。 そして、お昼のラーメンを食べたあと、今度は返しに行きます。「バスで返しに行こうか」。と、やっと無料パスの出番が来ました (^^ゞ バスの時間を確認して出掛けます。無料パスはママがひもをつけてくれていたので、首にかけます。 バス停で、時刻表の見方を教えます。時計を見せて「今、何時ですか」「2ジ9フンデス」「そう。じゃあ、何時何分のバスに乗るのかな?」と、時刻表を指さすと、「コレダ!」と指さしたのは14:12。「ピンポーン」正解です。「もうすぐ、バスが来るからね」 「バスに乗るときに、右にある機械から整理券が出ます。それをとってから中に入ります」「バスの中では静かにします」・・・と、注意事項を伝達。 まもなく、バスが見えると、「キタゾー!アレニノルゾー」とはしゃぐたいし。 ちゃんと整理券をとって、一番後ろの席に座りました。「県立大学前のバス停で降ります。降りるときは、このボタンを押します」と、降り方を教えます。整理券も大事に持ってるんだよ。大声を出しそうになったら、「静かにします」と言えば、小声で話します。 「次は県立大学前です。お降りの方は・・・」 はい、たいしくん、ボタン押して。「降りるとき、整理券を箱に入れて、パスを運転手さんに見せます」 たいしは、整理券をポケットに入れようとした。 「あー、違う違う、整理券はあの箱に入れるの」 そして、パスを持ち上げたけど、裏だった。運転手さんは、「はい」、いいよと言ったけど、たいしに持たせ直して「こっちを見せるんだよ」。「アリガトウゴザイマシタ」と、降りるたいし。 バス停はちょっと通り過ぎているので、道を戻ります。降りたバス停からツタヤまで歩いて10分くらいでした。DVDを返してから多少うろうろしてましたが、自分から店を出ました。 「帰りは、歩きますか。バスですか?」「バスです」「じゃあ、こっちに行きます」と、家と反対の方へ歩きます。バス停で時間を確認します。「今何時ですか」「3ジデス」「バスは何時何分ですか」 なんとバスは15:54です。 「歩いて変えれば、バスより早く家につくけど、どうしますか」「アルキマス」 ということで、帰りは歩きでした。でも、今日はバスにも乗れたねー。バスが使えるから、今度はもっと遠くまで歩けるぞ。 |
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