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◆学習発表会 学習発表会の日です。「たいしくんは、何をやりますか?・・・チャレンジザ?」「チャレンジザゴネンデス」。 5年生は毎年なわとびやマット運動など、体育の発表です。たいしは、何をやるのかな? 5年生の発表は、一輪車で始まりました。次は、“のぼりづな”。男の子たちが、体育館の天井近くまでロープを登ります。かっこいー、レインジャー部隊みたい。それからなわとび、マット運動、跳び箱があって、最後はフォークダンス。林間学校でもやったそうで、たいしもほとんど練習がいらなかった。 総練習のときは、2列のうち前の列ではりきって踊っていたようでしたが、本番はちょっと練習の時と様子が違ったせいか、後ろの列に並んでしまいました。でも、にこにこしながら、踊ってましたよ (^o^) 出番が終わって、つばめ教室に引き上げたたいしの様子を見に行きました。今撮ったビデオを見せると、曲に合わせてまた踊ります。「ヤクシー」とかけ声つき。普通の子は1人だと照れてかけ声も小さくなりそうですが、そんなことはおかまいなしなのが、たいしのいいところです。 ◆楽しみな映画 たいしが前々から目をつけていた映画「ガーフィールド」を見に行ってきました。私は前評判を一切聞いてないので、どんな映画か、イメージできない。ブタネコと呼ばれる太ったネコのガーフィールドが主人公の映画だということでした。 始まりは朝の8時か9時40分。たいしが選んだのは8時。「じゃあ、7時15分に出発するから早く寝ようね」と前の日は早寝に成功。「(朝7時に始まるテレビの)“かいけつゾロリ”も途中までしか見られないよ」 でも、「ワカリマシタ」。 ということで、朝は、「ロクジダ!」と張り切って起きて、着替えすると、私もママもまだ寝ていたのでまた布団に戻ってきました。「今日は日曜日だから、6時半まで寝ようよ」とママ。「ハァイ」とふとんにもぐるたいし。もぞもぞしていましたが、「ロクジハンダ!」とまた、ばっと飛び起きました。 映画館はコロナワールド。コロナワールドと言えば、向かいにトイザラスがあります。「たいしくん、映画が終わったら、まっすぐ家に帰りますか。何か買うんだったら、自分のお財布持ってね」。 「ラオーヲカイマス」たいしは、急いでポシェットに財布を入れると、かいけつゾロリの途中で「イッテキマース」。 さて、映画館に入ると、「オキャク、オキャク」とたいし。そうなんです。他にお客さんがいないんです。貸切の映画見となりました。これなら、少しくらい走っても叫んでもいいや、と思いましたが、意外とたいしはおとなしく見ていました。ストーリーもたぶんほとんどわかって見ていたと思います。一度だけ「ネズミダァ!」と叫ぶ場面がありましたが、ご愛敬(^^ゞ 私がかまわなければ、たいしがどう動くかという実験になりましたが、どうということもありませんでした。 今回はたぶん一番映画を楽しめたように思います(私が楽しめたんだったりして(^^ゞ)。帰りの車で「ガーフィールドガ オーディーヲ タスケタノワナゼデショウ」と、たいし。これはなぞなぞに映画のストーリーを乗せたんでしょうか、それとも、本当に疑問に思ってきいているのでしょうか。オーディーというイヌをネコのガーフィールドが助けに行くというのが大きい流れなので、とりあえずストーリーの流れをつかんでいることは間違いない。ガーフィールドはオーディーがきらいだったのに、なぜ助けに行ったのかがわからなければ映画の楽しみは半減するかも。 「それはね、仲間だからだよ」と私は答えましたが、わかったのかどうか、反応はありませんでした。 ◆オサイフガナクナッタ! 「仲間だからだよ」と私が答えたのに反応するかわりに、「○×ロボヲカウゾ」と言いだした。「たいしくん、お金いくら持っていますか」ときくと、ポシェットから財布を出していましたが、中身を見ようとしません。「じゃあ、“ラ王”買いに行くよ」 その後は、「♪ラララ・・・」と“ラ王”(カップラーメン)のCMソングを歌っていました。 ということで、買い物です。スーパーで「“ラ王”(カップラーメン)がどこにあるか探してごらん」と、たいしを先に歩かせ、私は後からついていきます。カップラーメンのコーナーに行くと、しょうゆとみその2種類があります。「どっち?」「コッチダ」と、たいしがとったのはしょうゆ味。レジに行き、「お財布出して」と私が言うと、ポシェットのチャックを開けるたいし。ところが、「ナイ!」「オサイフガイナクナッタ!」 アッハハハ、さっき財布出して、車においてきたね。しょうがない、と200円をたいしに持たせましたが、なんと、それでも足りない高いカップ麺だった。 “ラ王”を買ったたいしは、♪ラララ・・・と歌ってハイになっていました。たいしのお昼は、“ラ王”でしたが、お湯を入れたり、袋を開けたり、スープを入れて混ぜたり全部自分でやらせました。「アツイゾ、デキナイ」と言ってましたが「じゃあ、パパ(ママ)が食べちゃお」と言うと、なんとかやってました。 そして、もちろんひとりで全部食べました (^o^) ◆ボクワ イヤダト イーマセーン ミューがママに「コップとって」。ママは「自分でとりなさい」。「とってくれたっていいじゃない」「なんでもかんでもママにやらせるな」・・・とやりあっていたところで、ミューが「じゃ、たいしコップとってちょうだい」と言うと、「ハァイ」と立ち上がる素直なたいし。ミューもママも一瞬ぽかん。やがて「たいしくん、いい子だねー」とママ。「ボクワ イヤダト イーマセーン」とたいし。ミューはコップを受け取って、何事もなかったように牛乳を注いでいます。 さっきの母娘げんかはなんだったんでしょう? ◆ヒナンクンレン? テレビを見ていたたいしが、「ヒナンクンレン? ヒナンクンレン?・・・」と何度も叫んでいます。画面は、新潟県中越地震の避難場所の映像でした。 地震による悲惨な状況を認めたくなくて、非難訓練だと言っているのでしょうか。それとも、自分の経験に照らして、学校での非難訓練を思い出して、画面の状態を“非難訓練”ということばで表すものとして理解しているのでしょうか。どう解釈してよいものか、わかりませんでした。 それにしても、震度6の余震が何度も繰り返す恐ろしい地震です。被災された方々の大変さももちろんですが、あの中にも自閉症やその他の障害を持った子どもたちや大人たち、そして彼らと暮らしている家族もいることでしょう。なんとか苦境を乗り越えてほしいと思います。 |
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