た い し ダ ヨ リ ー  ★5年生編★
    第184号 ウルサクイワナイデ


◆番組の変更はわかってます

 土曜日の夜、たいしが「アシタワゴルフデス。ゾロリワアリマセン」と言いました。朝、ゴルフ番組が入ると日曜朝のゴールデンマンガタイムはつぶれてしまうことをちゃんとわかっているようです。でも、明日ゴルフだって、どこから情報を仕入れたんでしょう? 前回の予告? それともインターネットかな?
 その時間になって、マンガが入らない!とパニックになるどころか、自分で情報を入手して自分で納得してくれているわけだから、こっちは楽だし、たいしたもんです。


◆宛名シールはばっちり

 日曜日、たいしダヨリーの宛名シールをたいしに貼らせようとしたら、ママがジグを作ってくれました。それを見たたいし、なつどまりでやったのをすぐに思い出してくれたようです。今までは、なかなかやってくれなかったのに、作業するためにテーブルについて、使い方をしっかり理解して作業してくれました。

◆ウルサクイワナイデ

 夕方、たいしをお風呂に入れようとまず、「5分たったらお風呂だよ」と予告し、「ハイ」と返事をもらったのに、「さあ、お風呂入るよ」と言うと、「ムリデス」。おやー、話がちがうぞぉ。そして、いろいろ交渉しましたが、ビデオから離れません。このとき見ていたビデオは、ずいぶん前に繰り返し見ていたトムとジェリーのビデオ。お気に入りの場面を久しぶりに発見してはまっているようでした。「じゃあ、パパ先に入っているから、このお話が終わったらおいでよ」「ハイ」。
 お風呂から何度も呼びましたが結局きませんでした。
 私が上がった後、1階から上がってきたママが交渉。お客様が持ってきたケーキをエサにして、お風呂に誘います。「お風呂に入ったらケーキが食べられます。お風呂に入らないと食べられません」「ケーキタベルゥ?」「じゃあ、お風呂はいろ」
 ということで、下着を用意させたりなんだりとしていたら、たいしが「ウルサクイワナイデ」と言ったそうです。ママが「え? 今なんて言ったの?」と聞き返すと、小声で「ウルサクイワナイデ」。
 ママはいつか言われると思ったけど、こんなに早く言われるとは思わなかったって。
 そのあと、今度はお風呂にはまっています。なかなか上がってこないたいしの様子を見に行くと、湯船の外から両手をお湯に入れてなにやら遊んでいるようでした。「からだは洗いましたか」「アライマス」
 それからしばらくしてまた「頭は洗いましたか」。すると「アライマス」と言ったあと、「ウルサクイワナイデ」だって。パパも言われてしまいました。
 思春期の自立に向かいつつあるというところでしょうか。それにしても、やめろーとパニックになるわけでもなく、自分の気持ちをことばで表現できるようになったんですねー。5年生はちがうなー。


◆参観日はプール

 参観日、五年生はプールの授業でした。私は行きませんでしたが、ママが撮ったビデオで見たエピソードを2つ。
 まず、プールに入って、歩いて一周します。たいしも列に並びます。たいしは水に入ると、はしゃいでぴょんぴょんはねながら、ビデオカメラの前を通過。そのあと、プールの中へとコースをそれていき、対岸にわたって、先頭の子の前に出ました。ズルこ。でも、誰もとがめません。まあ、競争してるわけでもないし。そして、後ろを振り向いたりぴょんぴょんはねたりしながらゴール。なかがわ先生の足元にすわりました。もっと、水に入っていたかったなー、という顔。

 次は、ビート板で25m競争。たいしも自分でビート板を取りに行き列に並びます。たいしのスタートは2番目。いったん水に入ってからスタートです。
 最初の組がスタートし、たいしの組が水に入りました。たいしは水に入ると、もう嬉しくて嬉しくてしょうがいないという感じで、すぐにビート板にお腹を乗せてばしゃばしゃ。他の子ども達はおとなしくスタートを待っています。
 先生が2番目のスタートのタイミングをはかっていましたが、そのうちに、「かいぶきたいし!きこえるか!」となかがわ先生の声。たいしは“しまった”という顔で、ビート板から降りて、脚をプールの底につけました。お母さん方からはクスクスと笑う声。ママも一緒に笑ったそうです。
 そして、いよいよスタート。たいしは手足ばしゃばしゃしていますが、スピードはやっぱりマイペース。運動会のかけっことおんなじ。しかも、泳いでいても振り向きが出ます。ラストでゴールすると、ビデオカメラの前をすたすたと通過し、ビート板を元に戻しました。

◆貯金箱のお金を数えてから

 土曜日にRAKUDAという障害児と親の集まりがあって行ったんですが、これに行くと、近くのトイザラスにも寄るというのがパターンとしてあったせいか、たいしは飽きてくると「トイザラスニイク」と言い始めました。「きょうはトイザラスには行かないよ。たいしくん、自分のお金、持ってきてないでしょ」。何がほしいのかきいたら「“ブックラコイタ”ノギンバージョン」。前に金バージョンだけにさせたんですが、どうしても銀バージョンもほしいようです。まあ、自分で貯めたお金で買うのならしかたがない。
 「トイザラスニワ、アシタイキマス」「貯金箱にお金がいくらあるか数えて、4千円あったら行きます。足りなかったら、頑張ってお手伝いします」「ハイ、ソーデス」 ということで、一応会話になっているようです。このあと、その日は、この件についてはたいしからの訴えはありませんでした。 (つづく)



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