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◆オカアサンワ、オルスバンシテクダサイ さて、約束のコロナワールドに行く日です。映画の時間を確認したら、正午から。たいしには、「11時15分に出発するよ」と伝えました。「11ジ15フンニイクヨ」と自分でも確認しています。 まもなく11時というところで、「貯金箱のお金を財布に入れて行く準備して」ということで、ママに手伝ってもらいながらお腹にポシェットをつけて財布を入れると、「オトウサン、イクヨ」。待って、あと10分たったら。「アト10プンデイクゾォ」 (運動会のご褒美に、というのはやめて自分のお金で行かせることにしました) でも、もうたいしは、他のことに関心が向きませんで、結局予定より5分早く出発することになりました。「タイシトオトウサントイキマス」。ママがからかって「お母さんも行きたいよぉ」と泣くマネをしてみましたが、「タイシトオトウサンデス」「お母さんは?」「オトウサンデス」。おるすばんでしょ。「オカアサンワ、オルスバンシテクダサイ」 ◆映画見ながら食べる予定が・・・ はい、じゃ、行こ。たいしは私の腕をつかんで玄関へまっしぐら。「イッテキマース」 お昼は映画を見ながら食べればいいか、ということで、たいしには好物のクリームパンをビニール袋に入れて持たせてありました。そして、私は途中でなんか買うということで。コンビニに車をとめて、「たいしのお昼はパンがあるけど、お父さんのがないから買ってくるからね。たいしも降りる?」「オリマセン」「そう、じゃあ、待っててね」 ということで、おにぎりを買って戻ってきたら、なんとたいしはクリームパンを半分くらい食べてしまってました。あらら、クリームパン食べて待ってる、と理解したのかしら? ま、いっか(たいしも最近、「マ、イッカ」と言うことがあります)。 ◆1,000円出して さて、コロナワールドにはちょっと早く着きました。たいしは映画館前にきたかと思うと、うろうろしてゲームセンターやガチャポンなどにあいさつまわり。ありゃ、今回もドラえもんのときみたいに、映画をキャンセルするのかな?と思いましたが、「切符を買うよ」と促すと、列に並びました。 「財布から1,000円出して」と促して順番を待ちます。入場券売り場のおねえさんが「どの映画をご覧になりますか?」 はい、たいしくん。「ホーンテッドマンションデス」「どの席がよろしいですか?」 指定席なんですね。私が選びました。「2,700円です」 はい、たいしくんは1,000円出して。 あら、たいしが出したのは、500円玉1個と10円玉や1円玉が数個。あらら、失敗。とりあえず、私が全部出して、支払いを済ませました。 たいしをソファーに座らせて、たいしが出したお金を財布に戻させ、もう一度「1,000円出して」。たいしが出したのはまた500円玉。「1,000円は紙のお金が1枚か、500円玉だったら2個だよ」 たいしは、もう1個500円玉を出しました。 「そう、それで1,000円」と頭をなでます。 ◆シズカニシタヨ まわりには入場のアナウンスを待つお客さんが何人かいましたが、たいしがすたすたと入場しようとするので、そのまま入れてもらいました。「ホーンテッドマンションは8番だよ」と言うと「アッチダ!」と小走りに進みました。8番の館内にはまだ誰もいませんでした。それから間もなく、12時からホーンテッドマンションの上映が始まります〜というアナウンスがありました。ま、いっか。 「映画が始まったらお口はチャックだよ。立って歩かないよ」「ハイ」 映画が始まると、クレヨンしんちゃんのときより館が狭いせいか、音が大きい感じがします。たいしは耳をふさいだりしてますが、前よりじっとしています。ブツブツ言っても音にかき消されて目立ちませんが、私がしーっと人さし指をたいしの口に当てると、無声音で「シズカニシタヨ」。立ち歩きはありませんでした。ずいぶん、映画を見るのが上手になりました。 ◆オモシロカッタデス ストーリーが終わって、エンディングテーマが流れると、おしっこをがまんしていた私は早く出たい。ビデオを見てるときもそうなんですが、しっかり全部終わらないとたいしには終わりではありません。余韻を楽しんでいるということでもないとは思うんですが、「たいしくん、終わったよ、帰ろう」と試しに言ってみましたが、動きません。「おとうさん、おしっこしてくるから、ここで待っててね」と言うと、「イッテラッシャイ」と手を振りました (^^ゞ 私が戻ってくると、間もなく館内が明るくなり、たいしも立ち上がりました。 「映画は面白かったですか?」「オモシロカッタデス」「恐くなかったですか?」「コワクナカッタデス」「さあ、帰ろう。・・・って、まっすぐ帰るんだっけ?」「トイザラスニイキマス」 そうでした。 ◆ゾロリワアナタガカイマス トイザラスでは、ゾロリの“ブックらこいた”の銀バージョン(前に金バージョンと二つほしがったのを金バージョンひとつにさせた)を買うと言っていたのですが、プラレールのコーナーをうろうろして、ゾロリを探す気配がありません。最後に行くのかなと、先に私がゾロリを探していると、プラレールの箱を持って歩いているのが見えました。「ゾロリは買わないの?」「ゾロリワアナタガカイマス」「えーっ、おとうさんは買いません」 家に帰ると、さっそく屋根裏にあがって、レールの延長工事を始めました。 ◆ラーメンスープは「グナシデス」 給食の時間にたいしは交流学級に行きます。その日のメニューはラーメン。給食のラーメンは具が入ってくるのですが、たいしは具が入ってない、スープだけの方が好き。 そこで、たいしは「グナシデス」と給食当番のみさきちゃんに注文をつけました。「ちょっと待ってて」。手間がかかるのは後回し。 たいしがどうするか、先生は見守っていたそうですが、ちゃんと自分の席に戻って待っていたそうです。 たいしが以前より言葉でのコミュニケーションがとれるようになってきたこと、パニックも起こさなくなってきたことを子どもたちもわかって、たいしに関わっているようだと、先生が話してくれました。 |
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