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◆宛名シールを貼りました たいしダヨリー郵送分の宛名シールをたいしに貼らせたいと思っていたのですが、貼ってくれてもせいぜい2〜3枚というところでした。最初に1枚貼って見本を見せて、次の1枚をちょっとめくり「貼ってちょうだい」と言ってもしかたなさそうに片手ではがしてそのまま封筒にペタッ、という感じでした。 今回は、たいしがパソコン中だったんですが、「これ全部貼ったら10円だよ」と見せて、たいしの横におきました。しばらく間をおいて様子を見にきましたが、手をつけた様子がありません。もう一度同じことを言って、また間をおきました。そうやって何度か繰り返し、パソコンからたいしが離れたので見たら、シールを封筒に全部貼ってありました(全部と言っても10枚ですけど)。かなり曲がったのがありまして、シールの下に切手を貼ることになったのもありましたが、上出来です。次は切手も貼ってもらおうかな。 ほんとうは、思いつきのように仕事をあずけるのではなくて、その日の予定に入れておいた方がいいのかも知れません。 ということで「たいしくん、ありがとう。はい、10円だよ」。チャリーン(貯金箱の音)。 ◆子どもたちとの交流が復活 5年生になってもママはたいしの送迎を続けています。学校の廊下を歩いているママに、子どもたちが声をかけてくる機会が増えました。今年のつばめ組は5年生の教室と並んでいるからです。 「“光とともに”見たよ」と、ママに言いにきた子が何人かいました。“光とともに”は、自閉症を持つ子どものマンガをドラマ化したものです。関心を持っていてもらえてうれしく思います。 ・・・ってことはでも、11時半まで起きてたってことだよね(水曜日10時からなんだけど、野球放送の延長で遅れた)。あんまり夜更かししないでね。 子どもたちがたいしに接触する機会も増えたようで、ある子が「たいしくん、ブーッ」とやったら、たいしも「ブーッ!」とやり返したので、びっくりしてたとか。前は反応を示さないことも多かったからねー。 なかがわ先生の話でも、休み時間に子ども同士の自然な関わりが見られているとのこと。たいしから働きかけることもあるようで、5年2組でたいしと初めて同じクラスになった子に、クレヨンしんちゃんのひまわりがどうしたこうしたと、しつこく話をして、相手の子がどう反応していいかわからずに「困っちゃったあ」と言う場面もあったとか。たいしが何を訴えたかったのか現場にいないのでよくわかりません。 ちょっと違うと思いますが、かつてミューが3歳くらいの頃、本屋さんで「クレヨンしんちゃん、クレヨンしんちゃん」と本を指さして、たまたまそこにいた他の幼稚園の子どもたちとすぐに友達になったことを思い出しました。 普通学級で学校生活を他の子と共にすることで、たいしのような子どもに対してかまえることなく自然な関わりができるようになる子ども(=いずれ大人)が増えていくことはとても大切なことだと思ってやってきましたが、特殊学級にいても、学級が近いだけで関わりの機会が増えたのは、きっと3年間の投資があったからだろうと思います。 ◆ガオートイエバ 実は、私、家にいるとき、ときどき奇声を出します。ガオーとかニャオーとか。仕事などのストレスが原因だと思います。たいしが奇声を出したくなる気持ちがわかったりして。 ところで、この日、ガオーと言ったあと、「ガオーと言えば」と意味なくつけ加えたら、たいしが「ガオートイエバ、ライオン? ガオートイエバ、カイジュウ?」と受けてくれました。まわりに反応して、自分で考えて発言しています。たいしたやりとりでもないんですが、妙に感心してしまいました。 ◆ラーメンの取り皿を卒業 たいしと二人でラーメン屋さんに行ってみました。店に入るとたいしは、すたすたと座敷の方の空いているテーブルに向かい、くつを脱ぎました。座敷の方が好きなのかな? 店員さんがすぐに注文を取りにきたので、「普通のラーメンでいい?」ときくと「ラーメンヲタベマス」。1人前全部は食べられないよなー、大盛り一つとおにぎりかごはんにしようかなー、とも考えましたが、ま、余ったら私が食べるということにして、「ラーメン2つ」。 たいしは、しばらくはおとなしく座っていましたが、ざぶとんの上にうつぶせになってしまいました。 やがて、ラーメンがきました。たいしがラーメンを食べるときは、いつも麺を取り皿にとってさましながら食べていますが、どうするか様子をみて、必要ならもらうことにしました。麺をはしでつまみ、ふうふうしながら上手に食べています。どうやら取り皿はなくても食べそうなので、そのまま続行。 でも、食べるのはゆっくり。私が食べ終わっても、たいしのはまだほとんど減っていない感じ。で、ちょっと横を見たり、寝転がろうとし始めたので、「もらうよ」とたいしのラーメンにはしを伸ばすと、すかさず「ヤメロ」と、たいし。そして、また食べます。 そんなことを何度か繰り返しているうちに、麺は全部平らげました。おいしいラーメンは全部食べるんだねー。チャーシューはひと口しか食べませんでした。残ったチャーシューとめんまは私がいただきました。 「おいしかったね、じゃ、帰ろうか」。店員さんに向かって「ゴチソウサマデシタ」とたいしに言わせて店を出ました。 たいしくん、よく食べたねー。たいしが残したラーメンで腹一杯になる予定だった私の方はなんか物足りなかった感じがしないでもありませんでした。 ◆レンタルビデオの意味がわかった ラーメンの後、ビデオを借りに行ったのですが、たいしが取ったのは、なんと「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」という映画。コナンにはそれほど興味がなさそうでしたが・・・ あ、やっぱり。SLが出てくる映画でした。 それにしても、どうしてどの映画にSLが出てくるかわかっているんだろう・・・。 「たいしくん、今日はすぐダビングしようか」と言ったら、「ハイ」と返事したけど、家に入るといつものようにそのままテープをスタートしてしまいました。 一度見終わると「ダビングスル」と言って巻き戻し、こっちを見るので、操作の仕方を横から教えてあげました。 さらにその翌日、「ビデオヲカエシマス」と言うので、借りてきたビニールのケースに入れさせ、階段の上の棚に置かせました。 これで、ビデオを借りたあとの処理をひとりでできるようになりました。さらに、「ビデオヲカエス」と自分で言ってましたので、なんか突然、借りたビデオを返すまでの流れを理解したようです。 |