全国のたいしファンに贈る!たいしの魅力満載!
た い し ダ ヨ リ ー  ★4年生編★
    第164号 ヤッター!スペアだ! 

 
ストライク出すぞ!      だめだー      

 自閉症協会主催のボーリング大会に参加してきました。お父さんも投げてもいいような話でしたけど、ほとんど子どもだけがやるようだったので、たいしだけの参加にしました。
 たいしは、前の日からドラえもんとドラミちゃんがボーリングをするCM(ドラえもんアイスのCM)を繰り返し見て、ストライクを出すイメージをふくらませておりましたが、どうなりますことやら。

 たいしは、小学生の男の子3人のレーン。もちろんガターなしレーンです。
 3人の順番は、最初が、待ち時間に耳をふさいでいるよしゆきくん。確かにボーリング場は音がうるさいもんね。ベンチからなかなか立とうとしなかったけど、投球に入ると、レーンの途中まで走って行くという掟破りの荒技。でもってドーンとボールを放り投げ、そのまましばらくつっ立っていたり、両手を上げてぴょんぴょんはねたりという感じ。
 続く2番手は、順番になっても横ばかり見てこれまたなかなか立ち上がらないひろしくん。おかあさんに促されてやっと出てきたけど、ボールを転がすと、ピンが倒れるのも見ずに戻ってくる。ひろしくんは、途中からおかあさんを引っ張ってきておかあさんに投げさせるようになりましたが、そのうち、ゲームを放棄して他の人が代わりに投げることになってしまいました。

 さて、3番手のたいしくん、張り切っていましたが、ガターなしのいなずまボールではなかなか思うようにピンが倒れてくれません。しゃがんで両手で転がしてみたり、走って行ってエイッと投げ出したりさまざま研究しながら投げてましたけど、うまくいきません。レーンのずうっと手前の段差のところから転がしたりとにかくいろいろやってました。2ゲームめに「たいしくん、ちゃんと右手の指を入れて投げてごらん」と言ったら、両手で投げるにしても力が入って、ついにスペアを取りました。振り向きざまに両手を上げて「ヤッター!」と最高の笑顔を見せてくれました。

 
これならどうかな?         やったー!   


スコアに黒いのがついたよ

 他の二人が順番になっても出ようとしないことが多くて、ちょっと待ち時間が長かったので、よしゆきくんの耳ふさぎを見て「テヲオロシナサイ!」とちょっかいを出したり、ひろしくんの代わりの人が投げようとすると「ツギワオマエダ!」とひろしくんを指さしていたのはたいしです。
 そういえば、でもなぜか、よしゆきくんが投げる前にたいしにチューしていって、よしゆきくんが投げ終わって座ると今度はたいしがお返しのチューをするというおもしろい場面もありました。
 閉会式で名前を呼ばれると、「ハァア〜イ」と、外人のあいさつのような返事をしながら、スコアカードとごほうびのドーナツをもらってきました。帰りの車の中でもらったドーナツ3個続けざまに食べちゃいました。

 ボーリングは楽しかったですか? 「ハイ、ソーデス」 そう、よかったね。また、行こうね (^o^)


◆赤ちゃんじゃアリマセン

 テレビに女の赤ちゃんが映ったときに、ママが「たいしも前は男の赤ちゃんだっただよ」と言うと、たいしは「ソージャナイ。オニーサンデス」。「今はお兄さんだけど、昔は赤ちゃんだったの」「ソージャアリマセン」。

 そこで、私が「たいしくんは何歳ですか?」「サンサイデス」 ありゃ、それじゃ赤ちゃんじゃん。「9サイデス」「この前の誕生日に何歳になったんですか?」「10サイデス」「そう、10年前はたいしは赤ちゃんでした」

 続いて「たいしは1994年に生まれたんだよ」とママ。「1995ネン」とたいし。「1995年は1歳」「1996ネン」「2歳。97年は?」「3サイ。98年ワ4サイ・・・」と繰り返していき、「2004ネンワ10サイ」。
 「そう!よくできました。 じゃあ、2005年は?」「11サイ」「2006年は?」「チュウガクセイ」

 あーはは、またまたしっかり落ちをつけてくれたたいしでした。でも自分がいつ小学校を終わって、中学校に上がるかがわかっていたなんてちょっとびっくりでした。


◆パパ遅いなぁ

 残業の後飲みが入りまして、家に電話を入れたら、ママが怒りました。「もう!酒の肴できてるのにぃ!」
 そして、電話を切った後も「せっかくおかず用意したのにい!ぷんぷん!」とママが怒っていると、たいしが例によって「ケンカワヤメナサイ!」。

 さらに、もうそろそろパパが帰ってくるかなー、と窓から望遠鏡をのぞいていたそうです。(望遠鏡で見ても、帰ってくる道路は見えないんですけど・・・)






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