
|
◆アメリカ学襲国?
たいしがビデオのセリフを紙に書いておりましたが、できあがったのを見てびっくり。
“アメリカ合衆国”を“アメリカ学襲国”と書いて、“がっしゅうこく”とかなをふっていました。“学校”の“学”は“がっ”ですもんね。でもって、“襲”の方は、アラジンのビデオ“ジャファーの逆襲”の“襲”だったようです。
どうせ当て字で書くなら、もっと簡単な字にすればいいようなもんですけど・・・
◆「ジュウガツワ ガクシュウハッピョウカイ」
たいしが「ジュウガツ」と言ったので、「10月は何があるの?」とたずねると、「ガクシュウハッピョウカイ」。
そのときは、それだけの会話でしたが、実は学習発表会はいやなようです。ママの話では、学習発表会の話題になると、たいしが涙目になっているということでした。
でも、一学期はしばしはずれていた、4年3組の音楽の授業に参加したところ、タンバリンにはまっていても、先生が「次は別の楽器をやるよ」と促すと、いうことをきいたそうです。
今年の学習発表会で、4年生と一緒に合奏をやるそうですが、どうなりますことやら。
◆「オトウサン、ヒサシブリダネー」
9月最初の土曜日に、岩手県北上市の自閉症療育セミナーにママと2人で参加しました。
その同じ日のお昼ごろ、ミューは地域の子どもリーダー研修とかで、函館(1泊2日)に出発します。そして、たいしは、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、午後から常盤村の親戚の家に行くことになっています。
たいしにこれだけの動きが理解できるかどうかわかりませんが、紙に書いて何度か説明すると、ウンウンとうなずいておりました。
そして、「じゃあ、おとうさんとおかあさん、行ってくるからね」と言うと、たいしは「バイバイ」と手をふりました。
7時出発の予定が7時半近くまで遅れたので、10時の開始にちょっと遅刻してしまいましたが、セミナーでは、自閉症関係者の間では有名な篁一誠さんと佐藤裕さんのお話をきくことができて、充実した1日になりました。
帰りは、16時半に終わって17時頃出発。途中サービスエリアで食事して、家に着いたのは20時過ぎでした。途中、ママが何度か家に携帯で電話したのですが、たいしはそっけなかったようです。
でも、「ただいま」と帰ったママを見ると、ニコニコっと機嫌良く迎えてくれたということです。私も車を車庫に入れて「ただいま」と玄関に入ると、たいしが走ってきてニコニコしながら「オトウサン、ヒサシブリダネー」などと言いながら抱きついてきました。かわいーねー。いい子にしてたかな? たいしはウンウンとうなずきながら、「コノナカニヒトリ」とさっそく遊びをねだりました。
「この中にひとり、さむらいがおる。おまえやろ」「セッシャワ、チガウデゴザル」「おまえやー」って、これもインターネットで覚えたやりとりです。
◆タイシワオニーサンデス その1
「たいしは赤ちゃん? おにいさん?」「タイシワオニーサンデス」「じゃあ、ちゃんと座ってごはん食べてください」というような感じで、いうことをきかせることがあります。
でも、たいしが言う「オニーサン」は、ちょっと意味がちがうみたい。ミューに対して、「イモートデショ!」・・・?
きょうも、通りすがりの女の子に向かって「イモート!」って言ってました。
自分がおにいさんであるからには、妹か弟がいるはずだ、という理解のようです。
◆タイシワオニーサンデス その2
ミューがテレビを見ていたところにたいしがきてチャンネルをかえようとしました。ミューがとがめて、きょうも紛争が始まるかと思いきや、たいしはさっと向きを変えて、アバレンオーのおもちゃに手を伸ばし、「オニイサン」とつぶやきました。
「たいしくん、えらい! おにいさんだねー!」
と、思わずほめましたが、なんか“おにいさん”ががまんの呪文みたいに聞こえます。すごい成長だなーと思うものの、なんだか過重ながまんを強いているような感じがしないでもありません。それでも叱りつけてがまんさせるよりはいいのかな?
◆親子レク
土曜日に、4年生の学年委員(PTA)の主催で、小学校で親子レクリエーションがありました。ママも学年委員で、なんと司会役でした。というわけで、たいしと親子参加するのは、この私。
ママは準備や打ち合わせもあって、車で先発。私とたいしは、少し余裕を見て集合時間の30分前に、徒歩で家を出発しました。たいしは、たったかたったか走っていくので、あっという間に学校。玄関をくぐると、生徒は教室で待機する旨の掲示があり、3組のくわた先生から「たいしくんも3組に行って」と指示もあり、3組の女の子が一緒に教室まで行ってくれました。私はまっすぐ体育館へ。
時間になると、1組から順番に体育館に並んで入ってきました。たいしも3組の列の一番前に並んできました。
さて、プログラムの最初は、ウルトラクイズ。○のエリアと×のエリアに移動して回答します。
「第1問、4年2組の担任の先生は・・・である。○か×か」と、ママのアナウンス。
そんなの知らないヨー。でも、だいじょうぶ。子どもたちが迷わず×のエリアに移動したので、親も一緒に×エリアへ。たいしも流れにつられて移動しました。全員正解。
「第2問、アンパンマンの顔の中はジャムである」 これも全員×のエリアのまま。と思ったら、たいしがひとりだけ、つつつ・・・と○のエリア移動し、両手を水平に広げてクルクル回りだしました。「たいしー」と呼んでもダメ。時間切れ。「正解は×」
・・・てなわけで、たいしは2問目で脱落。もっとも本人は、何をやっているか理解していないようでした。むしろ、人がいない広々したところで、クルクル回っていた方が楽しいのかも。 (つづく)
|
|
|
|