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◆ケンジワールドワ、タノシカッタナー
すごい立派なホテルが見えてきて、やっと、目的地、けんじワールドです。
プールに入ったのは、親子4人。おじいちゃんたちは、温泉コーナーの方から様子を見ることにして、2時間くらいをめどに上がるということで、別れました。
ここまでくると、たいしは着替えも早い。プールに入ると、
・・・プールと言っても、そこはビーチです。なんで山の中につくった人工のビーチで、人工の波で、金を払って遊ばなきゃいけないの?なんて、野暮な疑問はとりあえずおいておきましょう。でも、若いおねーさんたちが平気でビキニで歩いているのも、この都会的なムードのせいでしょう。
たいしは、ビーチには目もくれず、階段を上がり、流れるプールに入りました。流れるプールはビーチを見下ろす高さでビーチの周りを一周します。たいしは、途中で流れるプールから出ると、何かをさがすようにきょろきょろしながら、すたすたと歩いていきます。何かたいしの行きたいところと違っていたようです。 |
さっきの階段を降りると、こっちだ、というようにもう一方の階段を上がりました。こちらが、ウォータースライダーへの階段でした。浮き輪用2コース、浮き輪なし用2コースありました。浮き輪なし用で女の子が2人いて、その後ろに並びました。1人めが出発、間をおいて2人目が出発。さあ、次だよ。たいしと一緒に私もすぐ入りましたが、ほんとは青信号まで待って行くらしいです。けっこう加速するんで、手を壁にこすらせて速度調整していると、たいしはあっという間に見えなくなり、追いつけなくなりました。かなり長いです。追いついたー、と思ったら、さっきの女の子2人。 ??? なんだかわからないけど、たいしは2人を追い越して行っちゃったみたい。 |
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そのあと、たいしもミューもがんがんウォータースライダーで遊びました。ミューが、服を着たまま入ってきたママに「ママも着替えてウォータースライダーやればいいのに」。
たいしは、ビーチの方も気に入ったのか、何度か沖へ出ようとしてました。ちょっと行くと、たいしにはけっこう深くなります。波が来ると、背が立たなくなってあっぷあっぷ。私が腕を差しだしてつかまらせます。というのを何度かやりましたけど、懲りずにまた沖まで行こうとするんですよねー。ジェットコースターは怖がるのに、ウォータースライダーといい、こちらといい、水ものはこわがらないようです。
そのうち、「天気が変わって、大雨になります」とアナウンスが入り、雷が鳴って電気が光り、大雨が降ってきました。ビーチに逃げると晴れ。海上だけの大雨でしたが、それでもまあ、おもしろい演出でした。
さて、4時まであと10分。たいしには「あと10分で上がるよ」と予告。さらに5分前にも「あと5分だから、ウォータースライダー、もう1回やっといで、それで終わりだよ」と、やらせましたが、また別のにはまったりして、それでもなんとか、4時15分くらいには引き上げられました。
おじいちゃんたちは、「たいしは動き方ですぐわかった」と言ってました。学校では目立たなくなってきましたけど、自由に遊ばせると、たいしらしさが出てるんですねー。
「けんじワールドは楽しかったですか」「タノシカッタデス」。
ここで♪チャンチャン と締めたいところだったのですが、たいしは休ませてくれません。なんと「アオモリケンニイクヨ」と言い出しました。この日は、つなぎ温泉のホテルに泊まるんです。失敗だったのは、けんじワールドに行くよ、岩手県に行くよ、と行き先ばかり強調してスケジュールをちゃんと伝えていなかったということでした。たいしにしてみれば、目的のけんじワールドが終わったからあとはお家に帰るだけ、ということなんでしょう。 |
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