全国のたいしファンに贈る!たいしの魅力満載!
た い し ダ ヨ リ ー  ★3年生編★
   第124号 9歳になりました  


ママの手作りチーズケーキ

◆ドラえもんの歌でおめでとう

 というわけで、やっと誕生パーティ。
 ハッピバースデーを歌おうとしたら、たいしがドラえもんの歌を歌い出したので、みんなでそれに合わせてあげ、「お誕生日おめでとう」。
 たいしがろうそくを吹き消そうとすると、ハックショーイ。残った火もブーッとつばを飛ばしながら消した。(きたなーい!と、ミューの声)
 プレゼントはもうもらっちゃったし、それ以外はたんたんとしていて、誕生日ってなに? といった様子のたいし、9歳になりました。


◆三学期がスタート

 ついに、三学期が始まりました。
 朝、教室に先生が来るとすぐに黒板に今日のスケジュールを書きました。始業式、教室、そうじ。で、給食はなし。ママも給食なしだよ、と前の日からたいしに言い聞かせてきましたが、スケジュールのおかげもあって、たいしの給食パニックはありませんでした。

 体育館で始業式が終わる頃、「オニギリ、ワッショイ」とたいしの声(インターネットで覚えたもの)。それでも、以前に比べると奇声は少なかったかも知れません。「あのおにいちゃん、病気なんだって。なんかでも(厳粛な場が)楽しくなっちゃった」と言った低学年の子がいたそうです。

 始業式の翌日は、さっそく席替えです。
 今まで女子にはさまれていたたいしは、今度は男子にはさまれる席になりました。どうなりますことやら。


◆日本のおかしは「どら焼き」です

 イギリスからきた国際交流員の方がときどき学校にくるんですが、そのマロン先生に日本のことについて教えたいことを発表する時間があり、グループごとにテーマを決めました。たいしのグループは日本の「おかし」。せりふを少しずつ分担して、たいしにもちょっと長いけどせりふがありました。

 その練習でたいしのせりふ。
 “日本のアニメ、ドラえもんのすきなおかしはドラやきです。やき物がしです。”とドラえもんの声色で、見事に言ってのけました。
 さらに、挿し絵のドラえもんの吹き出しに書いたせりふも、“ドラやきもおいしいよ”と、ドラえもん調で言ったので、クラスは大いに盛り上がりました。


(写真は家で撮ったものです)

◆こっちが本番なのに・・・

 マロン先生に発表を見てもらう本番。練習でたいしがちゃんとできた、という評判があってか((^^ゞ)、他のクラスの先生も見にきましたが・・・

 たいしにとっては、もう本番は終わっちゃって、また同じのやるの? という感じだったんでしょうか、小さい声でしかたなくやっている感じでした。
 本番に弱いたいしでした。


◆「オカアサン、エイガミニイク」

 「ドラえもんのびたとふしぎ風使い」の映画の予告編は、たいしが今はまっているもののひとつ。毎日ビデオを繰り返し見たり、タイトルを書いたりしています。そして出てきた話。

 「ドラエモンノビタトフシギカゼヅカイ、オカアサン、エイガミニイク」
 「たいしも行く?」
 「イカナイ。タイシルスバン」
 えーっ!? 映画館に行く気になったんじゃないの? たいしが行かなかったら意味ないじゃん。

 映画は、ママとミューが行くもので、自分はるすばん、というこだわりなのかしら?


◆ヤマナシケン

 たいしの愛読書“トーマス大百科”で、トーマスランドが山梨県にあることがわかりました。それをたいしに教えたら、「ヤマナシケン、ドコ?」と「チズ」を要求してきたので、ママが地図で山梨県を教えたところ、一発で覚えました。
 地図のパズルを指さして、「ヤマナシケン」を連発していました。
 やっぱり自分の関心のあることは、すぐ覚えちゃうんですねー。


◆たいし中毒?

 クラスの子たちの、たいしとの遊び方が上手になってきました。
 おにごっこやかくれんぼ。たいしが指ピストルで撃つと「やられたぁ」と倒れる子。馬になってたいしを背中に乗せる子もいます。
 中には、たいしにべったりついて歩く子もいて、ひょっとすると、すっかりたいしの魅力にとりつかれたのかも知れません。
 みんなたいしに合わせてくれるようになり、遊びの仲間に入れてくれます。そんな様子を見ていてとても喜んでいるママでした。




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