
|
◆やっぱり暗闇はだめ
電車を降りるとちょうどいい時間です。ファストパス入り口をくぐって、ロープを張った通路をうねうねと歩きます。さあ、ここを曲がって洞窟に入るというところで、またもたいしは「オウチカエル」「ハナセ」と言って、ロープをくぐってファストパスでない人の列になだれこもうとしました。「わかった、わかった。でも、そっちじゃないよ。今の道を戻るよ」。というわけで、「いってらっしゃい」とママたち4人と分かれて、出口で待機になりました。
それにしても暑い。木陰をさがしてたいしを座らせましたが、たいしの頭はもう水をかぶったような汗です。それでも、おとなしく待っておりました。
待つこと40分。4人が「乗ったかいがあったねー」と言いながら出てきて合流。みんなでアイスクリームを食べました。貝殻の形のケースの中にミッキーやミニーの絵のついたカップが入ってます。たいしに渡したら、貝殻だけとって、アイスのカップをおいちゃった。そんなに汗かいても、アイスよりケースの方がいいの?
◆またもゲート前バトル
落ち着いたところで、昼食をとると、12時半をまわっています。1時20分に舞浜駅で電車に乗れば飛行機の出発時間の1時間くらい前に羽田に着きます。さあ、買い物をしたらちょうどいい時間だね。
みんながあれこれ物色しておりましたが、たいしは目的のものがなかなか見つからずどんどん行ってしまいます。どんどん行ってそのままゲート前に来てしまいました。
そこで、また「オウチカエルヨ」とぐいぐい私をひっぱろうとします。「まだ行かないよ。みんながきてからだよ」。しばらくまたゲートの係のお姉さんの前で、出るの出ないのとバトルして、ここで、離ればなれになって飛行機に遅れたらたいへんなので、久しぶりの抱っこ作戦(要するに強制連行)。
売店まで戻ろうとしたところで、ママの姿が見えて、たいしの方もちょっと落ち着いたようでした。抱っこといってもたいしが暴れているわけですから重いのなんの。
もう、たいしはディズニーランドには連れてこないよ!
◆たいしのディズニーランド
さて、時計を見ると1時25分。おーっと、予定時間を過ぎている。急ぐよ。「オウチカエルヨ」 うん、今度こそおうちに帰るよ。
電車の切符を買っていると、たいしが私のビデオのバッグに手を入れて何やらさぐっている。 と、その時。
カッシャーン
見ると、またもやミッキーが落ちて、今度はかなりこなごなになっていました。ありゃー、こりゃもう修復不能だ。こんなときにまたもアクシデント。
たいしは一生懸命拾っています。「そのくらいにしときな。飛行機に遅れちゃう」
なんとか羽田には出発30分前に到着、間に合いました。飛行機に乗るともうぐったり。うとうと、うとうと・・・という間に青森空港でした。飛行機って早〜い。
青森のおじいちゃんおばあちゃんが迎えに来てくれていて、車の中は旅行の話で盛り上がります。
家に着くと、たいしはテレビの前にまっしぐら。ディズニーのビデオをかけて、ごろんと横になりました。たいしのディズニーランドは、やっぱりこれなんですね。
|
 |
◆「オウチカエルヨ」
お風呂に入れて、「疲れたから早く寝よう」とふとんに連れていくと、「オウチカエルヨ」。ここはおうちなんだってば!どこのおうちに帰るの!
・・・えっ!? もしかして君、たいしじゃないの?
♪チャ ラ ラ ラ ・ チャ ラ ラ ラ・・・ ミステリーゾーン
・・・
ってな感じで落ちをつけてみましたが、いかがでしたでしょうか。
たいしにとっては、非日常的な場面の連続が長時間続いたので、「オウチカエルヨ」は精神的な安定を求める気持ちを表したものだったのでしょう。ふじわら家やホテルに着くと、すぐテレビの前でくつろごうとしたのも、同じ意味をもっているような気がします。
ディズニーランドについては、それ自体が目的の旅行であれば、もっと楽しめたかも知れません。長野に行って、さらにディズニーランドへ行くということが、たいしの予定の中にうまく入っていなかったような気もします。もう少しきちんと説明してあげればよかった(反省)。
全体としては、たいしが行方不明になることもなく、予定どおりの行程を消化し、無事に帰って来れたので、まずまずです。
|

疲れたけど、楽しいこともあったよねー
|
|