全国のたいしファンに贈る!たいしの魅力満載!
た い し ダ ヨ リ ー  ★3年生編★
   第98号 40点ゲット!




◆40点ゲット!

 前に算数のテストで5点とりましたが、今度は理科のテストで40点もらいました。

○問題1 何をしらべているところか、ア〜エで答えなさい。
 写真の右下に□があって、そこに答えを書くんですが、たいしが書いたのはなぜか「○」。これは、公文のプリントで入ったパターンかも。解答欄は2つとも×。
○問題2 くきの太さは、4月のころとくらべてどう変わりましたか。
 たいしの答えは「あき」。 ・・・? これも×
○問題3 ヒマワリとホウセンカのかんさつ記ろくとしてあてはまるのはどれですか。
 3つの文章の選択問題。正解は「4月のころより、ヒマワリもホウセンカも大きくなっている」なんですが、たいしが選んだのは、「4月のころより、ヒマワリは大きくなったけれどホウセンカは大きくなっていない」で、×。適当に「○」をしたのかなぁ、とよく見ると、問題の絵はヒマワリが大きくてホウセンカは小さい。ひょっとすると、たいしは自信を持って答えたのかも知れない。
○問題4 ヒマワリとホウセンカをくらべると、葉の形は同じですか。
 たいしの答えは「ちがいます」で、やっと○で10点ゲット。でも、なんとなく「同じですか」に反応して「ちがいます」と書いているような気がしないでもない。
○問題5 ホウセンカがそだつじゅんに1・2・3をかきましょう。
 たいしの答えは「1」「2」「3」。ただ数字を順番に書いただけでした。×。
○問題6 葉を広げたホウセンカがそのあとどうなるか○をつけましょう。
 「つぎの日に、花がさいたよ」と「この後も、葉の数がふえていったよ」の2択で、たいしが選んだのは「花」の方でした。×。でも、葉が出たら次は花が咲いてほしいんだよね、気持ちはわかる。
○問題7 ヒマワリの図のアとイのぶぶんを何といいますか。
 これは「くき」「ね」と書いて見事に20点ゲット。こういうのは得意らしい。
○問題8 ホウセンカのからだにも、ア、イの部分がありますか。
 「あります」。正解10点ゲット。

 というわけで、今回は全問に答えを書いておりました。でも、実は独力で書いたわけではなさそうです。テストのときは、黙っていてもたいしがやらないので、まりこちゃんが、書くように促してフォローしているようです。まりこちゃんは、さささ〜っと書いちゃうんでひまがあるらしい。
 国語のテストでは、周りの子が書いているのを、ほとんど堂々とのぞき込んで書いていたようですし、ひょっとすると、まりこちゃんが答えを教えてくれたところもあるのかも知れません。でも、それもたいしにとっては勉強のうちなんです。

 理科のテスト用紙には、裏面もありました。「サラダには、つぎの野さいの葉・くき・根のどのぶぶんが入っていますか」というおまけの問題。
 たいしの答えは、パセリ(9こ)、サツマイモ(4こ)、にんじん(5こ)・・・という具合。なんと合っている! 数は、間違えることなく、ちゃんと数えられるようです (^^ゞ


◆幼虫のダンス

 理科の時間に、モンシロチョウの幼虫の観察がありました。虫が嫌いなたいしの眉間にしわが・・・。
 でも、まりこちゃんが手に幼虫をのせて「たいしくん、ほら! 幼虫がダンスしてる」と言うと、たいしも笑顔でダンス。 ・・・と思ったら、あれ?
 「たいしくん、虫がこわいからはなれていっちゃったよー」とあきこちゃん。
 ダンスしながら逃げていきました。


◆またビリヤード

 たいしが、またビリヤードをやりたそうにしているので、連れて行ってきました。
 前回は2人で申し込みましたが、けっこう安くないので、たいし1人だけのプレイで申し込むことにしました。(私は、文庫本とビデオカメラを持っていった)
 今回は、受付にたいしも連れて行き、「ビリヤードガヤリタイ」と言わせました。「オモイ!」と言いながらも玉が16個入ったケースを大事に持っていきます。
 台に来ると、たいしは4個だけボールを取り出し、残りは隣の台の上に置きました。他に誰もいなかったので、放っておきました。例によって、たいしがキューで玉を転がして遊んでいると、大学生くらいの男性2人がビリヤードをやりにきました。すると、たいしは、すばやく隣の台から玉のケースを持ってきました。その部屋の台は全部で4つあるので、大学生たちは別の台に行ったんですけど、人がきたら自分のものを置きっぱなしにしないというような、そのへんのルールがわかってるようで、ちょっとびっくり。
 で、大学生たちがビリヤードをやっているところの方が迫力があるから、そっちを見るかな〜、と思ったんですが、たいしは自分の玉ころがしに夢中です。
 私は退屈して横で本を読んでいましたが、終了15分前から5分ごとにたいしに予告し、「さあ、終わるよ」と言うと、ボールをかたづけ初めてくれました。でも、何かもたもたしているな、と思ったら、左上から@AB・・・と順番に並べておりました。 おや、やれと言わなくても、公文の教材みたいなことやってるわ。

 家に帰ると、すぐにまたビリヤードのおもちゃで遊び始めました。 そんなにおもしろいんでしょうねー (^^ゞ


◆「ビリヤードワタノシカッタデス」

 久しぶりにたいしの日直当番の様子です。
 今回はみきこちゃんとコンビなんですが、みきこちゃんをさしおいて、「スワッテクダサイ」と、ひとりで言ってしまいました。でも、タイミングもよかったので、教室内に、おおーというどよめきが。
 司会のほかにスピーチもありまして、みきこちゃんは前日友だちと遊んだことを発表しました。そして、たいしの番。
 「キノウ、ビリヤードデ・・・タマツキヲ・・・シマシタ。・・・タノシカッタデス」
 ちょっと小さな声で自信なげでしたが、それだけに自分なりに一生懸命考えながらの発言だったんだと思います。つっかえると、先生がうまくリードして、たいしの発表を待ってくれたので、なんとか自分でクリヤできました (^o^)





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