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◆ひと騒動
さて、ジュースを飲ませたりおやつを食べさせたりしたあと、もういっぱい遊んだから「ジャスコに行かなくてもいいかい?」とおじいちゃんがたいしにきくと「ジャスコイク」とたいし。くつをはかせると、もう軽い足取りで突き進みます。
・・・ふむ、裸足にさせといた方が行動範囲が狭くて楽だね。
車にまっすぐと思いきや、方向が違う。そっちじゃないぞ! たいしが次の目標に選んだものは?
アスレチック?1回しかやらなかったから心残りだったかな?
でも、違った。階段のすべり台・・・でもない。これを上がるとまた展望台だ!
「たいし、ジャスコはそっちじゃないよー」
でも、行っちゃいました、展望台。迷わずに、たんたんたん・・・展望台の階段を上がっていきました。 ♪疲れを知らない子どものように〜 って歌の文句があったけど、ほんとにそうですね。
こっちは、もうどうせここに降りてくるんだから、と下のベンチで待機です。さっき上がったとき、木の枝を落とそうとしたのをとめたのが心残りだったのかなぁ?
たいしが手すりから手を出したりするので危なそうだと思ったおじいちゃん、途中まで上がって行き、おりるたいしとすれ違いました。たいしは、そのままたったかたったか、私の目の前をすぎて、でも、もときた道を戻ろうとはしなかった。キャンプ場の方へ、確信を持って進みました。これを追いかけていくと、その先にあったのは、迷路のような木の階段。沼の方から見えた大きな階段はこれだったんだね。その場所を確認するために再度展望台に上がったのかな?
その思いを遂げたたいし、今度はまっすぐ車に向かいました。
ジャスコの屋上の駐車場に車をとめると、もう通い慣れた道です。スキップしながらひとりで中に入ってっちゃった。例によってPRビデオにはまり、さらにプーさんのビデオのちらしにはまって、貼り付けられたそのチラシをとろうとするので、通りかかった店員さんに「このチラシ余ってませんか?子どもがほしがるので」と言ったら、「ないです」という返事で、この状態をどう打開しようかと思案していましたら、持ってきてくれました
(^o^)v
さて、それからやっとおもちゃ探しです。これまた例によってうろうろ、うろうろ。でも、あるおもちゃの前にきたら、迷わずその大きな箱を両手で持ちました。ハリケンジャーのロボット“旋風神(せんぷうじん)”。
いっぱい遊んで、おもちゃも買ってもらって、ご満悦。でも、いつもなら車の中ですぐあけちゃうんですけど、おじいちゃんの家につくまでがまんしてました。家につくと早速箱を開けて組み立てました。
夜、たいしはおじいちゃんと一緒に寝ていたはずが、朝になったら、私の横にいました。そして早い時間に目を覚まして、「ソードガナイヨ、ソードガナイヨ、ソードガナイヨ・・・」とふとんをめくって必死に何やら探して大騒動。探していたのは、旋風神の剣(ソード)でした。
◆サーファー=トム
2日目は、いよいよ種差海岸へドライブです。ミューは「海行かない」と言ってましたけど、いざ海についたら、たいしもミューも大喜び。広〜い芝生の上をだーっと走ります。たいしは、またも岩の伝い歩きにはまります。それから、砂浜の方へ移動。波打ちぎわ遊び。そばに、海に流れ込む小川があって、ここで落ちていた空き瓶を流したりしてまたはまる。
そこにサーファーのおにいさんが通りかかったら、たいしがついてっちゃった
(^^ゞ サーファーのおにいさんに、つかず離れずって感じで、ずーっとまとわりつくように砂浜を歩いていきます。おにいさんがとまると、たいしもとまり、既に沖にいるサーファーたちを眺めていました。私も追いついて、「ほら、立ったよ」と指さすとたいしは「トム」と言います。トムとジェリーのトムがサーフィンしているのを思い出しているようです。けっこうしばらく飽きずに眺めていました。
「ジュース飲もうか」と言うと、ママたちがいる方に歩き出したのですが、小川の手前でまた進路変更。岩場に入っていきました。ズックをはいている私でもけっこう歩きにくい岩で、裸足だとちょっと痛そうな感じでしたが、たいしはものともしません。ところが、私がバランスをとろうと下を見ているスキに、たいしがころんでました
(^^ゞ
ちょっとベソかいて「ヌレチャッター」。岩の上で痛そうだったけど、どこもケガしてませんでした。ちゃんと自分で立ち上がって、ベソかきながらも足元に気をつけて脱出しました。ほんのちょっと太ももにこすって赤くなったところがありました。
たいしには災難でしたが、ころんだのは、帰るタイミングとしてはよかったかも知れません。はまってるときりがないですもんね。着替えさせて、おやつを食べて帰り支度をすると、すんなり車に乗りました。
◆ママのお手伝い
学校から帰ってきてママがトイレ(2階)に入ったら、しまった!
紙切れだ。「たいし〜、下(1階)のトイレからトイレットペーパー持ってきてちょうだ〜い」。
するとたいし、階段を降りて行きました。
どうなるかな?
間もなく階段を上がってくる音。お、きたぞきたぞ。「たいし、ありがとう」。
ちゃんと目的のものは持ってきてくれましたが、既にだいぶ細くなっておりました。ホルダーからはずして持ってきてました
(^^ゞ でも、たいしにしてみれば、これで完璧ですね。よくできました。花丸。
◆「トンデモナイ ノエイゴ」
ママがこひつじ図書館から借りてきた『トンでもない』という絵本をたいしに読んであげたらけっこう気に入ったようです。イノシシがブタとけんかして最後に仲良くなるというお話ですが、イノシシがブタを怒ったときのセリフにはまっています。
で、「トンデモナイ ノエイゴ」とたいしが言うんですけど、はて?
なんて言うんでしょう。くまざわ先生は「アンビリーバボー」とこたえてくれたそうで、ほんとは違うけど、でもなるほどという感じ。先生、いい感性ですね。
たいしは、さらに「モータクサンダ ノエイゴ」「イイカゲンニシロ
ノエイゴ」と言うのですが、うまく答えられません。“もうたくさんだ”は、場面からみて「I
am angry.」でもよさそうですが、“いいかげんにしろ”は、どう表現したらいいんだろう?
しかも3つとも、具体的に何を言っているのか、たいしにはわかりにくい言葉です。だから、面白がっているのかも。
図書館に行ったついでに、英語の本で調べてみましたが見つけることができませんでした。
もうひとつ、「トチノミ ノエイゴ」と言って、こっちがわからないでいると「フルーツ
トチ」と自分で言いました。
おおっ! こりゃすごい。なんとも名訳。 それにしても、たいしの思考回路はどこでどうつながっているものやら。
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