全国のたいしファンに贈る!たいしの魅力満載!
た い し ダ ヨ リ ー  ★3年生編★
   第87号 スワリナサイ!


下田公園で     わーい、小川だー!           
◆おにごっこのおにって?

 4月終わりの3連休。裏の中央公園にたいしを連れて行ったら、3年生の女の子が4人いて「たいしくんのおとうさん、おにごっこしよう」といってきた。たいしも一緒に遊べるといいなと思いつつ、ジャンケンして追いかけたり逃げたりしておりましたが、たいしは、全くのマイペース。パパの方はすぐに疲れてしまった。
 私がおにになったとき、たいしも逃げようとする気配があったので、タッチしてみましたが、おにの役割を理解しておりません。みんなが「きゃーっ」と逃げる雰囲気にのせられているだけみたい。たいしはマイペースですべり台をおりたり、アスレチックのつり橋を渡ったりと、誰かがからかって近づいてもタッチしようとしません。みんなつまらない顔をしているのでしょうがない、「たいし、タッチ」と手のひらをさしだしてたいしからタッチをもらい、おにをやりました。
 次のおにがこないうちに、たいしにタッチの特訓。「タァッチ」と言いながらたいしにタッチすると、たいしもやりかえしてきました。いいぞ、その調子だ。何度か繰り返していると、女の子がひとり近づいてきて私にタッチしていきました。
 「たいし、タッチするぞ」。逃げませんが、とにかくタッチしてみました。が、さっきと同じ。マイペース。そのうち、さらに3人くらい友だちが増えて、一カ所に固まって退屈しております。「今だたいし、タッチするんだ!」
 すると、「タッチ」と言って、やっとある女の子にタッチしました。やっとできたねぇ。でも、おにごっこのおにの役は、まだ遠い・・・

◆集中力

 たいしは、最近家でもディズニーのタイトルデザインなどをかくのに夢中になっています。おとなしくなんか書いてるなーと見ると、必ずそれ。
 その夜、7時半ころからかきはじめ、寝たのは10時半でした。書いたり消したりしてますが、それにしても3時間。すごい集中力!
 連休で明日も休みだからいいんだけどさー。翌朝は9時過ぎまでふとんの中でした。
 (睡眠時間が乱れる〜ゥ とママの悲鳴)

◆おふろに入ってるの、だれ?

 ママが「きょう、おふろ入る?」と私にきいたので、「昨日入ったから今日はいいや」と答え、しばしたいしダヨリーの編集作業を行っておりました。たいていは朝作業を行うんですが、たいしがまたもトイストーリーのタイトルデザインかきにはまったので、パソコンがあいてましたもので。
 それから、しばらくすると、「おふろに入ってるの、だぁれ?」とママの声。なんと、たいしが自分でお湯を入れておふろに入っておりました。やっぱり神経を集中させた後は、おふろでリラックスするのが一番・・・ってわけじゃないでしょうけど。
 結局、私も編集作業を中断し、おつきあいしてひと風呂浴びることになりました (^^ゞ


◆先生、スワリナサイ

 学校の帰りに、先生がしゃがんでたいしに声をかけてくれました。
 そして立ち上がると、たいしが大きな声で「スワリナサイ!」(苦笑)
 先生が再びしゃがむと、先生の耳に自分の口をくっつけて「ア゛ー〜」と息吸い声をお見舞いしました。
 だから、先生はパパじゃないってば!
 (先生、ごめんなさいm(_ _)m)


◆下田公園で

 連休の第2弾は、八戸へ。お昼までについて、種差海岸に行こうかとおじいちゃんと予定を考えておりましたが、途中渋滞で1時間半も遅れてしまいました。
 ちょっと遅くなっちゃったからどうしようか、と相談していると、たいしもミューも例のごとく「ジャスコニイク」の連発。海にもどこにも行かない、ジャスコがいいって。でも、「ちょっとその前に下田公園に行こうよ」ということで、連れて行ったらそれなりに遊んでました。
 沼があって冬だと白鳥が来るところですが、ここで降りたら、たいしはもう岸辺沿いにスキップしてどんどん行っちゃった。遠くにアスレチックが見えたりして楽しげなムードを感じたのでしょうか。そのまま沼を一周しちゃうかな? と思ったら、途中から引き返してきました。
 帰り遅れた白鳥がいるはずだから、エサをやろうという予定だったのですが、そのときは“かも”しかいませんでしたので、再度車に乗ってアスレチックがある方に移動。“花祭り”の看板が出てましたけど、人手はそれほどでもありませんでした。
 たいしは、もう自分の目的に向かってまっすぐ突き進みます。アスレチックをすいすいクリヤしてすべり台をおり、斜面の階段を上がると、その階段の脇に側溝のようにつけられたすべり台も一度すべって、さらにどんどん上がっていきます。そこにあったのは展望台。螺旋階段をぐるぐる上がって建物なら7〜8階の高さでしょうか。たいしは小走りに上がって行きました。私とおじいちゃんが追いかけますが、とても追いつけません。
 しばし景色を眺めていると、たいしはもう降りようとする気配。ママやおばあちゃんもやっと今きたんだし、せっかく上がったんだからもう少しいようよぉ。おりていくたいしが足元に見え隠れするので、名前を呼んだらまた、一度上がってきましたが、次におりたときはもう一直線。展望台の下の、上がってきた道とは別の坂道をたったかおりていきます。かなり勾配のある坂です。
 坂をおりたたいしは、まっすぐ小川へ。次は水遊びだー、って感じ。展望台の上から目標を定めてたのかしら? 迷わずそこに行ったという感じでした。ミューもたいしも裸足になって、でも、水が冷たかったので、ミューはすぐにやめました。たいしも水遊びというより、周囲の岩を伝ってアスレチックをやっていたような感じですね。大人の方はここでしばらく休憩。まわりでは、焼き肉やったり、カラオケ大会の音がしたりして花見気分の様子でした。      (つづく)





トップページへ戻る次へ

@nifty ID:CQS02257